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豊橋・名古屋へと週末は

2021年09月15日 | カテゴリー: 山木康世 

何かと心落ち着かないコロナ騒動が始まって2年になろうとしている。
横浜沖に停泊中の豪華客船のニュースが始まりだったような気がする。僕は大阪ライブを終えて新幹線で東京を目指していた。
浜松駅から乗り込んだ数名の男女がいた。その中の男性が異常な咳をしていた。その時はまだ世間にコロナのコの字も出ていない。当然僕も全く頭にない。
そして数日後大阪で行ったライブハウスから患者が出たというニュース。その時から、にわかに僕の中にもコロナはしょっちゅう顔を出し始めた。その後沖縄を除く全国各地を目に見えない恐怖を正しく恐れて泳ぐことを止めない回遊魚のように40年以上泳ぎ続けている。国からマスクの配布、GOTOトラベル、緊急事態宣言、蔓延防止などなどの世界を回遊してきた。結果何事もなく、週末愛知方面へ出かける。
自分に備わった治癒力を信じて高めて維持しての今である。
何事も普段の養生であるとここに来て更に思いを強めている。呼吸法、水の摂取、前向きな心、新時代への適合、配信の日常化などは健常でいられる必須事項である。
スペイン風邪で40万人の人が国内で亡くなった。全世界では2500万人の人が亡くなった。1年もしないうちに終息、パンデミックの事例として残っている。僕らの現代の世界にパンデミックが来るとは誰も予想していなかった。しかし現実は当たり前の日常を作ってしまった、かれこれ2年である。
正しく恐れて前に進まなくては一度きりの人生を棒に振ることになる。死者の数が一番の懸念数字である。
豊橋では2回めの配信有人ライブである。べんさんの強力な音響力を楽しみに出かける。配信では皆さんからの愛知の思い出や裏話をもとに進めてみたい。デジタル双方向を近頃楽しんでいる。名古屋はテレビ塔が故郷札幌を思わせる風情を楽しみに出かける。
台風が来ているという。晴れ男の力はどこまで通じるか見ものである。目標や約束の在る人生はハリが出てきて自分の重たくなった腰を少し軽くしてくれるので感謝している。

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