となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

三島「ほとり」御礼

2021年03月28日 | カテゴリー: 山木康世

伊豆半島の付け根にある三島、大正時代丹那トンネルが、そして新幹線の開通で新丹那トンネルが。その昔、弥次さん喜多さんは箱根八里を超えて三島に寄って大阪へ膝栗毛、その重要な宿場町で栄えた三島。
昨日はお日柄もよろしく風も穏やか春うららの「ほとり」にお集まりの皆様、、お忙しい中誠にありがとうございました。皆様の心の色々な彩を視ることができまして楽しく朗らかで幸福な春爛漫の一日でした。
今日は東名を西へひた走り、春日井、アイリッシュ一色の「カレドニア」へお邪魔します。

中野通サクラ満開

2021年03月26日 | カテゴリー: 山木康世

ここのところコロナを忘れさせてくれるような春の陽気がうれしいです。
中野通のサクラは満開でございます。歩道橋にはカメラ小僧が西武電車とサクラのツーショットを納めようと狙っております。
32年前2回目の上京した頃と季節が同じなので、あの頃のことが走馬燈のように駆け巡ります。小雨の降りそぼる寒い日だったです。以降サクラはドンドン大きくなり、トンネルのような趣になりました。しかし案外寿命の短いソメイヨシノは今年ずいぶんと除去されました。病気の木や枝が取り払われ、スッキリの中野通サクラ本番でございます。
10年前の2011年日本が大きく変わった後に作った歌です。
春は巡ってまた春が来る。ジッと留まっていないのが宇宙の基本なのですね。

桜雨
鉛色の空から 冷たい雨が 風に揺れるピンクの 祭り提灯
選挙カーで賑わっていたね 春風の中で 桜が散る散る バス通り
放射線のニュースが まさかのまさか 東京の空にも 不安の影が
桜祭りも今年は中止 静かに春が始まる 桜が散る散る バス通り

アサヒ芸能

2021年03月23日 | カテゴリー: 山木康世

さぁお約束の「アサヒ芸能」登場です。永久保存版ですな。浜ちゃん、石田さんthank you!

浅草橋Available御礼

2021年03月23日 | カテゴリー: 山木康世

黄色い電車の総武線で中野から30分、Availableへの足取りはいつも軽い。浅草橋西出口を出て渡ってすぐの地下に吸い込まれてゆく。
ここのYAMAHAの音響システムの使い勝手の良さはピカイチである。それがそれほどでもない金額で買えると聞いた日にゃ心が弾んで何故か好きになった。そして正面に置かれた3脚の茶の革のソファーと観葉植物か部屋の趣に面白みを与えてくれてホットする。5回目のAvailableはやる気の湧き起こる確信のスペースとなった。
お忙しい中皆様我が家にようこそ。誠にありがとうございました。互いに生存確認ができコロナ明けの晴れの良き一日と相成りました。

PS.風のうわさによりますと先日のおもちゃのまちのおとやさん、やる気を出されたようで何だか嬉しい気分でございます。

春日部小宅楽器ホール御礼

2021年03月22日 | カテゴリー: 山木康世

春日部をかすかべと読むには枕詞の知識が必要である。
枕詞の「春日(はるひ)」を「かすが」の地にかかることからの当て字とある。
本来の宿場町である粕壁は線路を挟んで反対側の古い町並みに地名で残っている。
今日の日を見込んで買い求めた頑丈なケーブルと、お忙しい中ご参加くださった皆様方のおかげで良質な音と歌、演奏でライブができたこと嬉しく存じます。誠にありがとうございました。
今日はLovelyの日、浅草橋AvailableにおけるLIVE、皆様を心よりお待ち申し上げております。

壬生町おとやの出番を待っている

2021年03月20日 | カテゴリー: 山木康世

隣の駐車場で4時半の時間を待っている。
今にも雨が下りてきそうだが大丈夫だろう。
おもちゃの町という響きが良い。気持ちが明るくなり足取りが軽くなる。
町の名前は大事である。言霊の持つ力が発揮されてその町の今、未来を無意識に形作る。今のような時代にはもっと必要であろう。皆がにこやかになれる町は歴史や伝統だけではなく何処に住んでいるかという町の名前が大いに関係すると思う。
優しい人の住む町、国は基本であろう。さぁやるぞー!とドアを開けるのでした。

ドライブはやめてliveにしよう!

2021年03月18日 | カテゴリー: 山木康世

21日には晴れて緊急宣言解除となるようで、天気が良ければ近場で2年に及ぶ鬱憤(うっぷん)を晴らしてみるのも悪くない。遠出でもしようなら、渋滞という思いもよらぬ痛い魔物に遭遇、子供は後ろで早く帰りたいと、じゃ少し休憩と行きたいがこれがままならぬ。PAに入るに入れず駐車場はパンク状態、車が順番待ちをしてる。助手席のママはオシコしたいと、オヤジは一体どうなってるんだと。東京からのドライブは車内全体悪態をつく修羅場と化すこと多し。せっかく2年も自粛して我慢したのにこれじゃ元の木阿弥、ドライブはやめてliveにしよう!

まさに季節は春。

2021年03月17日 | カテゴリー: 山木康世

お天道さんが真東から昇ってきて真西に降りるまで昼と夜が同じ長さである。
これからはドンドン昼が長くなって温かくなって活動するにはもってこいの季節の到来だ。
僕らはみんな太陽の子。
壬生町は元日光西街道宿場町、第二次大戦後東京から輸出用玩具の中小企業生産者がこぞって移住、元飛行場跡地におもちゃ団地を造って、おもちゃの町が誕生したという。
♪良い子が住んでる 良い町は 楽しい楽しいおもちゃの町♪
古墳もゾクゾクとあって興奮していて今からワクワクしている。
関西ツアーも何のその、疲れてなんかいられない。好きな音楽をやっていて疲れるはずがない。そんなことを言ったらバチが当たる。
混雑であろう土曜の東北道を北上、栃木、そして南下3連続音楽の旅は続く続く。

◆3月20日(土、祝日、春分の日)栃木県壬生町/おとや A LIVE STATION

◆3月21日(日)埼玉県春日部市/小宅(おやけ)楽器ホール

◆3月22日(月)東京都浅草橋/SPACE AVAILABLE 浅草橋

大津カフェエマン御礼

2021年03月16日 | カテゴリー: 山木康世

2回目のカフェエマン、琵琶湖は変わらずに雄大な姿を見せてくれました。湖面には中国から飛来して住み着いているというオオバンが潜ったりジャンプしたりかわいい声で鳴いております。潜ったら15秒ほども姿を見せない潜水名人です。ブラックバスやブルーギルなどの外来種を食べてくれて、今では祖国へ戻らず琵琶湖の鳥として活躍しているのです。
お忙しい中カフェエマンへご来場の皆様、誠にありがとうございました。限りなく生音に近い自然音場で満足のゆく関西3日間最後の締めとなりました。
リクエストも喜んで庄や、またお会いしましょう、コロナに負けないでお元気でお過ごしください。京都では開花宣言がなされて、春爛漫もすぐそこです。コロナをぶっ飛ばしまともな暮らしに戻れと強く宣言いたします。
ひかりにて東京へ帰ります。

膳所の午後は穏やかに過ぎて行きました


夕暮れの琵琶湖畔をしばし散策


RAOJINは琵琶湖のオオバンに声をかける

大阪道頓堀ミュージアム並木座御礼

2021年03月15日 | カテゴリー: 山木康世

道頓堀はまさに僕の幼いころから思い描いていた大阪、浪速のイメージです。グリコのランナーや新世界デパートの火災事件、食い倒れの大阪の思いがいっぱいあふれている町中、そこに江戸時代の芝居小屋が再現され、そこで弾き語りの世界を展開したわけです。
小屋の壁には電子掲示板に大きく映された案内に感激、少し気恥しくもありました。慣れてないだけですね。小屋に入るとギター一本弾き語りに相応しい場内が一気に広がりやる気がムンムンと湧き上がってきます。
熱いliveの後、社長の熱い意気込みにも同感、再来を約束しました。何か面白いことができそうな可能性が見えて、思いは次回にすでに飛んでおりました。
ご来場の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。
本日は大津へ電車でGoGoGo!天気もまずまず良い陽気です。

入り口、上を見上げると電光板にライブの告知ポスターが燦然と輝いていました


会場を裏から眺めると「劇場文化再生」の幟が!


素晴らしい空間でした


幽霊ではありません


オーナーの山根さんをはじめ、多くの方々の力で劇場並木座は再生しました


一足早く花見を楽しみました

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