となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

水無月から文月へ

2017年06月30日 | カテゴリー: 山木康世

水無月は水がない月ではなく、水の月。梅雨時期なので水は豊富にあって、田に水を引く月。先日安倍川が記録的渇水報道で心配していましたが、その後キチンと降ったようで良かったですね。渇水に備えてか香川県には至る所に小さなため池のようなものが作られていて、上空から見ると昔の人の知恵がうかがえます。
今日は一年の半分、夏越し祓え(なごしばらえ)の日で、茅で作った輪をくぐってお祓いをするそうです。何事につけてもつつがなく過ごしたいものです。とりあえず今年半分過ごしましたね。
明日は滋賀県長浜市川崎やで後半戦始めてまいります。羽柴秀吉が作った町とのことで戦国時代になる前の町の活況、風情とロマンを感じてまいりYasu

気にしない気にしない

2017年06月29日 | カテゴリー: 山木康世

中学の卒業記念に「山木」の印鑑を頂いた。しかし残念「山本」であった。職員室で担任はやおら彫刻刀を机から取り出し、「本」を「木」にしてくださった。お見事。
それ以来読み間違えは何度となくなされてきて耐性がついてしまった。
「ふきのとうプレミアムボックス」で3カ所訂正シールが用意された。僕の名誉毀損もあるがSONYさんにとってはそれ以上の汚点を残してしまったと想像する。
しかし弘法さえも筆の誤りはあったという。
そんなことよりこのボックスを考えて実行された人、会社、世の中に大きな意義があり、改めて感謝と感慨深い縁故を教えて頂いた2017年6月月間であった。
2017年も半分終わりますな。

気にしない気にしない。

二胡(にこ)

2017年06月27日 | カテゴリー: 山木康世

楽器は人の声の代弁として発想されたようであるが、その最たるものが中国は新の時代に作られたという二胡。完全に女性の甲高い声の代弁である。二本に張られた弦を馬の毛ではさんでこすって出す音という。
七月二日名古屋で二胡の久保さりーさんと数曲共演する。果たして如何様な音の共演となるのでしょうか?
三味線ドブロの「風来坊」でモンゴルの平原へと、はたまた揚子江の畔へといざなってくれるのでしょうか。
非常に楽しみで、思うとニコニコしてしまう。

江古田マーキー御礼

2017年06月25日 | カテゴリー: 山木康世

「ふくふく食堂」での牛肉が効いたのか疲れ知らず、4時間強のライブ、46曲を歌いきる。
みなさんの熱い声援が僕を前へ前へと押してくれました。
沖縄からのお二人さんもありがとうございました。ドブロによる「風来坊」は沖縄民謡を感じたのではないでしょうか。発売当時、沖縄の人が一番気に入ってくれたこの曲の素性、根っこのようなものが分かったような気がします。
単弦ドブロ奏法は新たなライブ表現を開発したようでうれしいです。
次回は8月、暑さに負けないでまたお目にかかりましょう。どうぞ元気でお過ごしYasu

マーキーの日

2017年06月24日 | カテゴリー: 山木康世

ギターは奥深く難しく、僕を虜にしてくれる。
扱いずらき君の如く、なくてはならない君の如き僕の心をまっしぐらにしてくれる。
6本の弦は調弦次第で如何様にも変化する。それは心の現れ万華鏡。
たえず変化する時間と空間、そこに集う人の心も然り。
僕は目に見えぬ一匹の昆虫になって羽ばたき君の心の中に耳の穴、目から入り込む。
きっとマーキーの階段を昇る君の足取りは軽くなっているはず。いっときの幸福請負人として見事に勤め上げませうぜ!

気を付けてお越しYasu

明日はマーキー

2017年06月23日 | カテゴリー: 山木康世

明日は恒例の高齢者による高齢者のための江古田マーキーライブ。4月29日昭和の日以来、2か月ぶりである。
休憩をはさんで山木ソングス新旧取り混ぜて長時間ライブ、果たして何曲歌うことができるか、3本のギターを用意、大いに楽しみである。
お天気はまずまずのようである。どうぞお越しの皆さんは道中気を付けて。晴れ晴れとお会いしましょう。

捷司(しょうじ)おじさん

2017年06月22日 | カテゴリー: 山木康世

母の兄に一人の画家がいた。伯父さんの名前は木村捷司。北海道七飯町に住んでいて、ご長命だった。亡くなる前まで毎年ポルトガルへにスケッチしに出かけていた。レンブラントがお気に入りだったようだ。重厚で写実的な画風は僕も好きだった。
「白い冬」が世に出たころ、伯父さんは一言「もう少し力強さがほしいな」
度の強い眼鏡の向こうから笑いながら言われた一言を今でも思い出しかみしめる。
墨泉さんのコメントで伯父さんを思い出し、会いたくなった。
函館地方へお出かけの人は、ぜひ七飯町に立ち寄ってみてください。記念館がございます。

※1905年~1991年 北方民族を描き、日本の風土を描き、世界を歩いて、人と自然の内奥に迫った”情熱と力”に充ちた画家・木村捷司。

匿名についてのお願い

2017年06月21日 | カテゴリー: 山木康世

多くのみなさんの書き込み、嬉しい限りです。
ほぼ100%匿名でございますが、お願いがあります。
我が歌の題名をできればもじらないでほしいところです。その歌を歌うときどうしても雑念が浮かんで来ます。集中したいので宜しくおねがい致します。

ギター好きなおじさんたちへ

2017年06月20日 | カテゴリー: 山木康世

舞台の踊り子さんを食い入るように見つめるおじさんたち。決して踊り子さんには手を触れぬよう、お気をつけ下さい。
昨夜はいつになくおじさんたちが圧倒的に多かった。omoroi傾向と対策である。
やりがいのある踊り子さんである。
週末マーキーでも更に磨きをかけて踊るわーと、踊り子さんオレハマッテルゼー

加古川御礼

2017年06月20日 | カテゴリー: 山木康世

赤穂大石神社にてお参り、水占いをして、揖保川でそうめん下り、加古川へ参じた。大勢の時空の歌友と良い一夜を過ごした。
みなさんお忙しいなか真にありがとうございました。山陽ツアー、つつがなく4日間終了。夏至の極め也。

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