となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

今日で6月も終わり

2016年06月30日 | カテゴリー: 山木康世

2016年の半分が終了します。
昼の時間が最も長い夏至もあっという間に去って行きました。
でも暑さはこれからが本番。何が待っているやら。雨の被害も心配なところ。
ビールの美味い季節。
みんな元気なのだろうな。どっかで遊んでいるのかなぁ。
声が聞きたい空模様です。

猿ぐつわ伝説

2016年06月28日 | カテゴリー: 山木康世

北の新星65歳フォークデュオ「猿ぐつわ」新曲A面「愛の調教師」B面「人生へのムチ」
こんな見出しが想像される。そうなると完全ノックアウト、来られるファンも予想できる。
故にこれにて解散、4日間の命、有難うございました。
お客様の日々におかれましては、さらなる幸福の神様が御降臨されることを切にお祈りいたします。

やまき・ささき・ほんきジョイントライブ終了

2016年06月27日 | カテゴリー: 山木康世

つつがなき4日間の無事を報告いたします、とともに皆々様の厚きご声援、拍手に御礼申し上げます。
改めて音楽の美酒に酔いしれた二人でございました。
またその節にはどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆々様のさらなるご活躍、ご健康を祈っております。
またお会いしましょう。

猿ぐつわより

追伸 本日は午後よりFMとうきょうへでかけます。

4日目港横須賀YTY

2016年06月26日 | カテゴリー: 山木康世

いよいよ佐々木幸男氏とのほんきライブ、4日目最終日横須賀に乗り込む。
横浜の喧騒さを離れ、一本道を走ること30分、左手に港横須賀が見えてくる。
灰色のボディのいかにも無骨な船達が港に浮かんでいるはずだ。アメリカと日本が共に穏やかな港に戦艦、空母、潜水艦を係留している。ここに来ると横須賀が最前線基地司令部であることを目の当たりにする。三浦半島波高し、極東アジア、南シナ海に睨みを利かせているのだが横須賀の街はいたって平穏だ。その先には御大戦艦三笠がユッタリと陸で休んでいる。日本の夜明けの立役者、東郷元帥、乃木大将は祖国を救った。欧米の圧迫を跳ね退けてアジアの解放、夜明けに貢献した。
ヤンガーザンイエスタデイ=「昨日よりも若く」はディランの言葉だ。現実はそうは行かないが、せめて音楽を通してさらなる心の飛躍、跳躍を目指そう。東郷や乃木の時代の国難を考えれば、僕らは実に平和な時代に生きている。
佐々木幸男という生涯の音楽の朋友、今日はディランの言葉を地で行ける幸福感を味わえる。
天気もまずまずのようだ。港横須賀が待っている。

3日目与野社員

2016年06月25日 | カテゴリー: 山木康世

与野へ行ってきた社員です。
手元にある与野駅前駐車場の領収書に書かれていた「与野駅前優良駐車場」
この真偽を確かめるための与野参上でもあった。基本は佐々木幸男氏とのジョイントライブ2日目であることに疑いの余地はない。
25キロと東京からわずかな距離だ。もちろん高速など使って行くほど野暮ではない。国道17号線は北上、さいたまさいたまへとなびく。
1時間少々で与野到着。さいたま市よりも与野市の方がピンと来る。
シャイン下見へ伺ったのは3月か、4月。月日は本当にあっと言う間に6月だと社員は思う。
そして思い出の懐かしき駐車場。何と前は気づかなかったが大きな看板が出ているではないか。「与野駅前優良駐車場」
そうか、与野には他所にはあまり見かけない優良、不良の駐車場があったという訳か。100%「有料駐車場」と踏んでいた僕の心はズタズタに切り刻まれ今日の幸男とのライブどころではないと社員は思った。
しかしシャインのママさんの笑顔を見て、お客さんの笑顔を見て気を取り直し、優良ライブと相成った。
みなさん有料な優良ライブおご鑑賞ありがとうございました。社員一同深くお礼を申し上げまする。
本日は3日目築地「無玄流」へと思いを馳せ、今日の選曲に余念のない社員であった。

2日目さいたまシャイン

2016年06月24日 | カテゴリー: 山木康世

昨夜のBITライブ、堪能させていただきました。佐々木氏のいぶし銀のような逆立ちしたって追いつかないほどの雰囲気は微妙で魅力的ではありました。マーチンのシンプルな音とほぼ残響音のないボーカルは良い意味でアンニュイ。
ジョニーも参加してまるでサッポロ。良い夜でした。
今日はさいたま市浦和区の与野という旧市名で行われる。
そこでだ、どうしてひらがなの「さいたま」になったのか合点がいかぬ。あくまでも趣味嗜好の意見ですが、やはり与野には与野の長い歴史があり浦和には浦和の長い歴史がある。もちろん埼玉にだってずっと続いてきた長い歴史がある。合併してそれぞれの町を立てての上での予定調和なのであろうが、歴史がないがしろになったことが残念でならない。特に北海道の人が持つ歴史のある町への憧憬という点からも残念であるな。未来も大事であるが、今までの長い歴史を消してはならない事象もあると思っている。同じように歴史的建造物にも同じような意見を持つ。これはセンスの問題であろうが、街の名前をひらがなにするのはどうしても違和感を覚える。日本がどんどん安易で平面的な国になってゆくようで子供っぽく好きでない。深く味わいのある人間は魅力的だ。そんな人たちが住む国は良い国のような気がする。
面白く受け狙いの輩が闊歩しすぎる国は好きになれない。
死語にでもなったような「哲学」。深く静かに一人座して勉強しなくては得られない感覚であろう。
今日は与野シャインでの佐々木氏との美妙なる微妙なライブ、準備にいとまがない。ご期待くだされ。

1日目BIT

2016年06月23日 | カテゴリー: 山木康世

今日は曙橋Back in Townで佐々木幸男氏のゲストで呼ばれて歌ってくる。
山田さん、安井さんお元気でしょうか? ご無沙汰しております。
東京で本格的フォークソングのお店といえばマーキーかBIT。また出演したいと思っております。
ウッディのシンプルな飾り気のない店内はまさにアメリカンフォークソングの真骨頂。
マーチン、ギブソンが本当によく似合うお店である。ブラザーズ4、キングストントリオ、PP&Mが学生だった頃の歌声が聞こえてきそうな錯覚を覚える。
フォークギターがほしくてほしくてたまらなかった高校生の頃。独特な黒色のピックガードを真似て、ガットギターに下敷きを切って貼り付けておりました。気分だけフォークソング。
今もおそらくそれほど性根は変わっていないのだろう。三つ子の魂百まで。
イッテキマース!

くよくよするな

2016年06月22日 | カテゴリー: 山木康世

「くよくよするな」というディランの歌がある。
高校生の頃の「平凡」という大人向け雑誌の付録に付いていた今月の新譜で見かけた覚えがある。
なんとも語数の多い早口のような歌にドヒャーである。
目を真ん丸くして口はアングリ、呪文のようにラジオから流れてきた歌を耳の穴カッポジテ聴いていた。
それが今ではかなり歌えるようになった。ギターは問題なし、発音は時々口の中で言葉がカラ回る。
要するにドンシンクツワイスイッツオーライト、訳してみようか。「くよくよするな」ドンマイドンマイであるな。
明日から4日間佐々木幸男氏と音楽できる幸福感でワクワクしてる。
同じ時代を生きてきた音楽人の魂の叫びを聞きに来てくれ~!


6月23日(木)東京都新宿区/曙橋バックインタウン(ゲスト出演)
6月24日(金)埼玉県さいたま市/シャイン (with 佐々木幸男)
6月25日(土)東京都中央区/tsukiji無玄流(ゲスト佐々木幸男)
6月26日(日)神奈川県横須賀市/ヤンガーザンイエスタデー(with 佐々木幸男)

四国三ヶ所お遍路さん修了

2016年06月20日 | カテゴリー: 山木康世

土砂降り後曇り後晴れ後曇り後土砂降り後曇り

宿毛ホテル未明は窓を叩く雨の音で目が覚める。
ファミレスで朝食時に雨は上がる。
宿毛街道を北上時、空は明るさを増してくる。
宇和島から松山道に入る。さらに空は明るくなり、松山ホテル到着時には青空から強い日差しが。
「風来坊」へ眩しい日差しの中、歩を進める。ニコチャン顔の店長がホテルまで迎えに来てくれていて有り難い歓待を受ける。
リハを終えて珍しいおはぎをいただく。ご馳走でした。一時ホテルへ晴れの中戻る。
本番5分前会場へ。あいにくエレベーターは点検中のまま也。故にお客様も久しぶりに5階まで歩いて行ったのだな。ご愁傷様でございます。運動不足解消のライブと受け取って下され。
終演後表へ出るとバケツをひっくり返したような土砂降り。誰かさんの涙雨ではあるまいな。夜空が時折光って遠くから雷鳴が。傘を差し差しニコチャン店長がバックを持ってホテルまで手伝ってくれる。有難うございました。多いに濡れたことでしょう。恐縮です。
ホテルで20分ほど待機、食事に出る。何とさっきまでの雨模様が嘘のように晴れている。
山あり谷あり、雨あり曇り後晴れ、人生真っ只中四国三日間つつがなく終了。

弦を2本切った宿毛暑い熱いライブ

2016年06月19日 | カテゴリー: 山木康世

服部さん、昨夜は何かと本当に有難うございました。
若い頃、日本全国をかけ歩いた結果かなぁ。数多くの歌を作って残してきた結果かなぁ。
よく集まって下さった。
生憎昨夜の樹里ライブ最中、用意した2本のギター弦を切るというハプニング。どこぞの誰かの言葉によると、弦を切るとは、それも2本とプロらしからぬ行為。
久しぶりに暑い熱いライブ、みなさん有難うございました。

生憎の雨の朝ですが、宿毛街道を一路 松山を目指してレッツラゴー。

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