柏STUDIOWuu御礼
2023年03月27日 | カテゴリー: 山木康世
寒さがぶり返して吐く息も白い季節の逆戻り。足踏み状態と言う感じの柏の一日。しかしこのマイナスがプラスに変わった感じの道路事情で50分ほどで着いた。
今回はスミジュンとのコラボ、配信ありのいつにない心躍るLiveLibrary。戦局における選曲は大事な作業である。おかげさまで朝3時までリハーサル、睡眠多少不足であったが、そんなことは微塵にも感じないワクワク感の朝であった。
終わってみれば120%の上機嫌。久しぶりに音魂のシャワーを浴びて明日への夢を更に咲かせるには十二分の夕刻であった。
スミジュンとの今後の展望に思いをはせる。掛値のない気持ちで瞬間瞬間応えてくれる人間は良い人間で大切に付き合って行きたいものだ。
あっちの世界、こっちの世界で今回参加していただいたみなさん、率直な感想など聞かせて頂ければ幸いだ。今後の山木ワールドに反映させて行こう。
後5日で3月が終わり待望の新学期が始まる夢見る小学生の気持ちで横浜、前橋を目指して生きてゆく。目的のある長生きは良いもんだ。ただし虚言壁は抑えて妄想族で留めておこう。
ミナサーン、毎度ありがとうーございました。季節の変わり目お気をつけてご自愛ください。
4月1日土曜日船で横浜へ向かいます。ミナトヨコハマでお会いしましょーぞ。
明日は柏STUDIOWUU!
2023年03月25日 | カテゴリー: 山木康世
みなさんお元気で春を迎えていますか。早いもので3月も終わりですよ。冬にサヨナラ、春にコンニチワ。明日の日曜には千葉県柏市からひと足お先にギター角田順通称スミジュンとともに春をお届けいたしますぞ。リクエストも聞いておりますから配信の方も、ご来場の方もご安心、ご期待を。
今を遡ること40年以上、若き青春ふきのとう時代ツアーで苦楽をともに全国行脚、面白かった、楽しかった。高齢者などという言葉は周りにはなかったし聞きもしなかった。そして古希ですぞ。いつの間にやら70代ですぞ。時々体が悲鳴をあげますが、心は充実、あのときのギタースミジュンも古希ですぞ。
近頃やっと本当に音楽をすることが楽しい、生きがい、目的、良いですねハッキリと光の見える人生は。西方にお釈迦様のお姿が、まだ早いってうのに。
果たして明日はどのような音魂をお届けできるでしょうか。良いやつです。誰って?もちろんスミジュン。久しぶりに鈍色のドブロでも弾きましょうか。乞うご期待!
※しっかり個別リハーサルするんだよ俺。
新宿区初台スタジオあんさんぶる音御礼
2023年03月23日 | カテゴリー: 山木康世
昨年の12月28日以来のあんさんぶる。居酒屋「北海道」から眺めた夕暮れの富士を思い出す。月日は3ヶ月流れコロナは収束、戦争は継続。あんさんぶるから都庁が見える。平成元年に東京に移住したとき都知事は青島幸男だった。そして石原慎太郎、猪瀬直樹、小池百合子。みんな芸能人顔負けの著名人、日本を代表する東京の代表が有名ではあるが政治をバリバリ改革、良くしてくれなかった感が強い。
中野通りの桜の木がドンドン切られて2年になる。なんでも50年経っているので、すでに樹の中が病気を帯びていていつ何時倒れて障害を及ぼす可能性があるということで、幹の直径50センチもあろうかと思われる大きな桜が次々と整理されていった。桜は比較的早く成長するという。東京に来たとき中野通りの桜はまだトンネル状態ではなかった。人出も少なかった。それでも中野通りの桜は咲き続け東京でも名所のひとつになるまで咲き誇った。切った桜はもう戻らない。花を咲かすのにまた数年かかる。
Live中話をしているとき誰かの大きな腹の虫が泣いていた。いつ何時顔を出すかわからない虫。本人もビックリしただろう。でも聞き逃さなかった虫の声。
今日の時間帯がそうさせた。ちょうど夕刻の6時頃、虫の騒ぐ頃だ。虫の音はチョット恥ずかしかっただろうが健康なんだねと心で思ってやり過ごした。
お忙しい中ご参加のみなさんありがとうございました。どうですか春らしいご気分のお手伝いをさせてもらえたでしょうか。またお会いしましょう。
26日日曜は配信ありの柏スタジオWUU。合言葉は「桜の樹を切らないで」これを受付で言ってくだされば何かがもらえますぞ。
八女空人ホール御礼
2023年03月20日 | カテゴリー: 山木康世
九州北部ツアー3連発最終日、八女は晴天也。
八女市は福岡と熊本の県境、言葉なども両県の影響を受けてイントネーションが似ていたりする。八女市はお茶、古墳、徐福が代表するイメージの街である。程よく都会で程よく田舎でバランスの取れた良い街である。
ここの小学校では徐福について、授業で必須で教えていると聞いた時から俄然近い街になった。有明海からの風は蕪村を連れてくる。ムツゴロウを連れてくる。そして遠い彼方から徐福を連れてくる。
徐福率いる3000人の男女は佐賀に上陸、秦の始皇帝の願いの不老長寿の薬草を求めて日本各地へ散らばってゆく。あくまでも伝説であるのでことの真意は判然とせぬが、1万年の縄文時代が終わって稲作文明が始まった弥生時代の到来だ。3000年続いて日本の礎が築かれた。しかし徐福の日本における存在は軽んじられている気がする。戦前、戦中は徐福の名前が黒塗りされていたという。国にとって何か隠す秘密があったのだろうか。ますます興味が湧いてくる。そして古墳群、お茶である。渋いことこの上なし。
古希を迎えた会場の支配人はいつの間にか歳を取って老いることの実感を肌で感じているとお話しされて、合点を打つ。少々猫背気味、足を開いてリハが終わったらお酒のお土産を用意してくれた。
3連ちゃんに渡って行動を共にした倶楽部会員のみなさま、ありがとうございました。つつがなく終了したことに感謝します。熱い声援をありがとうございました。
KAZUさん、晴菜さん、ギターGさん、釣りおバカさん、徳さん、みんな楽しかったです。またお会いしましょ!シタッケネー!!
小倉フォークビレッジ御礼
2023年03月19日 | カテゴリー: 山木康世
この場をお借りして昨日のラジオトークの訂正を。
北九州市が誕生したのは1963年、我が中学生の頃の話だ。門司、小倉、戸畑、八幡、若松の五市が合併して一大都市が誕生。九州北部はまさに日本の近代化の推進力、その都市郡が合併、一大都市が誕生した。明治期にそれまでのチョンマゲ刀の時代をバサリと切り捨て止めて、西洋国家の仲間入りとなる由の国の原動力だったのだ。
新聞のトップを飾った1963年、はるか北の札幌の地で食い入るように記事を見ていた中学生がいた。まさか自分が将来その地で古希を越えてもなお歌っているとは神様でもご存知あるメェ。
今日はその小倉区のフォークビレッジでのLiveLibraryある。OAにライラックという洒落た植物系お名前のお二人が努めた。白い冬、ひとりの冬なら来るな、他を熱唱。盛り上げの雰囲気を作ってくれる。まさにおもてなし、これぞOAだ。お客様あってのLiveを忘れてはなるまい。
3時間近くの長丁場は大盛況、大盛り上がりだった。
帰り際物販場でサイン入り販売と相成った。そこに一人の中年のメガネの男性客「イイウタたくさん作られてきましたね。これからもイイウタ期待しています」僕の音楽生活50年の主旨総括感想である。嬉しかった。
小野ママさん、岡本さん、のりさん、ペータ、諸々今日の日を共にした全員の皆様、誠にありがとうございました。
コロナも明けて、音響機器も一新、会場の新しいエネルギーを感じて幸福な一時でした。
今日は八女空人ホールで幸福のおすそ分けをいただきに馳せ参じる次第です。
今日もラジオ発信する予定です。シールゲットのチャンスであるぞ。
大分BRICKBLOCK御礼
2023年03月18日 | カテゴリー: 山木康世
久しぶりの九州、大分、ここはふきのとう解散コンサートで大分農業会館を終えた後、打ち上げの席の前にスタッフが連れて行ってくれた会場で記憶に新しい。40年前の話である。
ふきのとうは終わっても自分はまた大分に来るだろう。その時に相応な会場を紹介してくれたのである。ここに足を踏み入れたとき、ある種のときめきを感じた。非常にこじんまりした天井の高い木造りの会場はアコースティックギターにぴったりの感じを受けて、すぐに一人のステージを想像して打ち上げに臨んだ日を思い出す。
何度ここで表現したことだろう。会場は大事である。そして音も大事である。昨日の新しいBRICKBLOCKはリニューアルされていて更にアップしていた。大津さんも溌剌としていてやる気がこちらもアップしてくる。時代に右往左往するのではなく、我流の音楽を続けることの価値を再確認する。
初代かぐや姫のベーシスト、音楽界の先輩、三平さんとも会うことが出来た。電車は間に合ったでしょうか?いろんな面白い話、美味い飲食、良い時間でした。
お忙しい中ご参加下すった皆様、誠にありがとうございました。またお会いしましょう。
明けて今日18日は北九州市小倉フォークビレッジへ歩を進めます。約2時間後、無法松の一生となっておるでしょう。油を舐め舐めお待ちの小野女子、よろしくお願いしますね。
野田ピアノプラザ御礼
2023年03月13日 | カテゴリー: 山木康世
2回目のピプラLiveなのだ。会場の目の前を走るのは国道16号なのだ。
野田はご存知醤油の町なのだ。江戸時代より始めているのだ。なんでも和歌山県紀伊藩から伝えられたという話なのだ。そのもっと昔には中国より偉い日本のお坊さんが伝え持ち込んで製法したというのだ。今よりずっとずっと貴重品だったのだな。
当時のお江戸のお殿様へ献上するために江戸川を船で運んだのだろうか。多くの醤油樽を積んだ船が桜の下を行ったり来たり、今日も元気だ醤油がうまいのだ。
日曜の昼下がり、のどかでもうすっかり春なんだなぁと穏やかな気持の中で過ごすとが出来て幸福でした。
お集まりの皆さん、誠にありがとうございました。
FMやめはーん出演しまっせ
2023年03月09日 | カテゴリー: 山木康世
10時からの出番、スタンバっておりまっせ。
みなはーん、KAZUはーん、宜しくお願いしますね。
ドシドシお声を聞かせてくだはーい!
3月9日FM YAME(八女)に電話生出演します
2023年03月07日 | カテゴリー: スタッフ・ダイアリー
来週からの九州ツアーを前に、FM YAMEに電話で生出演します。
3月9日(木)
FM YAME 番組名「きら✩きら✩ミュージックBOX」。10:00~11:00
https://www.fmyame.jp/blank-2
おなじみ、カズさんと晴菜さんとの楽しいトークをお楽しみください。
メッセージもお待ちしております!
埼玉県ふじみ野市RURI御礼
2023年03月06日 | カテゴリー: 山木康世
実に良い会場発見の日であった。中野から30キロほど。羽田空港へ行くよりも近いのである。日曜ということも手伝って道は空いている。おそらく多くの行楽客はこの天気のもと今どきは地方へでかけていて夕刻の帰りの時間までまだある。
いつも開演時間2時間前から準備をする。音響セット、今日の歌の確認などでほぼ開場時間となる。しかしである。いわゆるリハーサルをしてもあまり意味がないことに気が付いた日でもある。
瞬間にできても直ぐに忘れて本番にその通りできないのである。そこで考えた。結構良いリハーサルがもったいないので一層のこと取りやめて良いのではと。なにせ50年選手である。
それと出たとこ勝負の勢いの良さを表現したければ本番まで歌わない。自分の中で興奮の勢いを一気に発揮するにはTake1が一番なのである。多少のミスを上回る表現ができると確信す。
しかし聞き慣れた好きな歌を、レコードに近い感じで聴きたいというお客さんも大勢いる。そこで2通りの日を設けて、予め発表して、来ていただくお客さんにどちらの日が良いか選んでもらおう。もちろん両日でも大歓迎である。あくまでも本番で誤解や行き違いを少なくするためである。まだまだ考えている進化系LiveLibraryがある。徐々に公表していこう。
それにしても東京マラソンの入賞時間とほぼ違わない2時間を超す人生を今日もフルに楽しめた。
お忙しい中、誠にありがとうございました。