となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

台東区SHARETIMEstudio御礼

2022年07月31日 | カテゴリー: 山木康世

台東区で行われた過去のLiveは、浅草橋駅前の「スペースアヴェイラブル」と上野レンコン美食会、浅草ねぎま鍋美食会だろうか。蔵前と言えば国技館と続く。今は両国国技館であるが、こちらの方の墨田区は両国亭として顔を出して久しい。来年からは年に4回山木場所を開催予定だ。
昨日の土曜の蔵前は閑散としていた。一方通行だらけの街並みに車も人も少ない。運転には都合が良いのであるが、この暑さでは仕方があるまいと思える猛暑に見上げた空。なんとカモメかウミネコか定かではないが、夕刻の上空を鳴きながら旋回していた。
久しぶりに歌った「言問橋」いかがでしたか。隅田川にかかる橋の一つ、永代橋の向こうに寄席風に作られたライブハウスを思い出す。ソロになりたての頃作った「言問橋」好きな橋の名前で僕の性分に合っていて気に入っている。橋のネーミングを考えた人のセンスに拍手である。
会場であるSHARETIMEstudioはその昔写真スタジオに作られたようで、昨今の誰でもがカメラマンの時代、liveへと姿を変えたのだろうか。
遠くヨーロッパの戦争はコロナとともに今後の世界のあり方を変えて今までと違った様相を呈するんだろうな考える。
お忙しい中、お暑い中お集まりいただき誠にありがとうございました。
珍しいことがありました。天晴乃像のシリアルナンバーが書かれていないフィギュアがございました。お目出度い誕生日の方にもらわれていきました。

全文前文掲載

2022年07月27日 | カテゴリー: 山木康世

誤解、行き違いがございましたら不本意ですので会員様には全文前文掲載いたします。

吉田拓郎が引退を発表して最後のアルバアムを出した。
デビュー前札幌で何かとフォークにのめり込んでいた頃、先頭旗手は岡林信康から吉田拓郎に変わっていた。高校生の頃は「友よ」が好きで皆で車座になって歌ったもんだ。大学になって吉田拓郎が日本のディランとして華々しく活躍し始めた。しかし一度札幌のテレビで彼を目撃したことがある。フォークの人がテレビに出ることはないと思っていたのであれ?と思ったりもした。彼はハーモニカを吹きながらギター1本で歌い上げていた。何を歌ったのかは記憶にない。彼は偉大なる作曲家である。僕好みのシンプルさが売り物の作曲家であった。一度聞いたら直ぐに口ずさみたくなる愛嬌のあるメロディを次々と創っていった。「襟裳岬」が頂点であろうか。その後彼はキンキキッズ辺りと活躍の場を変えてテレビのフォークのカリスマは形を変えて世の中に存在感を大きくしていってある時インタビューで「自分は本当はナベプロに入りたかった」と胸の内を開けた。
僕が50年ほど前見たテレビでの彼は素の彼だったのだ。
今でも僕の音楽活動に多大な影響を与えたのは間違いがない。
「Ah-面白かった」を最後に身を引いた。
戦後団塊の世代1年生の彼の行き方は、日本全国の方たちに共通する生き方なのであろうか。どうであれカリスマであることは変わらないであろう。
長い間お疲れご苦労様でした、吉田拓郎様。

お暑い中、どうぞご自愛ください!

エスプリとジョークと批判

2022年07月26日 | カテゴリー: 山木康世

いつもお世話になっております。
山木倶楽部の皆様のもとへ、119号会報は届いたでしょうか?
冒頭から?の方も多かったことでしょう。僕にとっても彼は憧れの人でカリスマでした。日本のディランあたりを夢想していた学生の頃。
彼に対する批判など畏れ多くもございません。僕が書いたのは古田氏であり吉田氏ではございません。面白かったが面目なかったに遠目で読めたので、最初書いていた真っ当な文章を変えたわけです。一捻りして、裏で功績を称えたかったわけで、この精神が分かってもらえれば幸いと思う所存です。
言いたいことの言えない社会は良くない。堂々と言える社会が少し足りない気もします。暗殺事件などが起こるのは世の中がおかしい証拠ですね。
そんなわけでどうぞ陰でのヒソヒソバナシには気をつけましょう。

前橋市音処きしん御礼

2022年07月25日 | カテゴリー: 山木康世

連日の猛暑の中、何度も訪れて思い出も多い「きしん」。
なんと奥さんが配信をマスター、パソコン、カメラを駆使して一人で配信をしているという話。控えめな奥さんは厨房の奥の方でいつも働いておられた。言葉もあまり交わすこともなかったような感じのする方でしたが、今回の変身ぶりには、やる人はやるなぁです。
配信の世界は男性のイメージが強いのですが、意外と女性の持ってる感性が発揮される世界なのかもしれません。電気、機械関係は男性と決めつけ過ぎはやめましょう。そういえば南青山MANDALAの配信スタッフも女性でした。
周りからも多くの賛同や提供などもあって必要機器は皆でそろえた感じなのでしょうか。
コロナに於ける、ピンチをチャンスを変えた良い例かもしれませんね。
ふきのとう解散後アメリカへ初めての海外旅行、そこで見たバスの運転手が女性だったことに、へぇと思ったものです。日本でもバスは見かけないですが、タクシーの女性運転手さんは珍しくなくなったですね。トラックも大いに女性が運転されてるようですね。
今日も暑いようです。車検締め切り日が迫っておりこの事をまず済ませることが直近の目標です。
今TVでJRのCMが流れて「そうだ京都へ行こう」まさに山木俱楽部HPのトップの世界です。この画像の世界を取り入れて久しいです。先取り感にちょっと自慢です。

お忙しい中、みなさんありがとうございました。

山崎マスター&ママ、ありがとうございました。

蓮田市HasudaHub(ハスダハブ)御礼

2022年07月24日 | カテゴリー: 山木康世

早朝からラジオの高速道路情報を聞きながら今日のお初の蓮田までの道程を考える。いくつか選択方法はある。どうやら6時時点では東北道に事故渋滞が発生している。しかし11時ころには解消されているだろう。それでも刻一刻と何キロと教えてくれる。最大11キロまで伸びていた。
ナビの教え通り歩を進めるが今までの経験とは違う道を教える。無視する。何度も降りろ降りろと示唆される。無視で東北道1本で蓮田へGo。
ナビは距離優先で教えてくれているようである。仮に下道に降りて土曜の行楽客に巻き込まれる可能性もある。分岐点での指示には直感が大事で、今までの経験が生きてくる。しかし車載のナビは少し古いようで、時折道なき道を走っていたりする。
なんのことはなく1時間そこそこで問題なく猛暑の中、蓮田到着。
情報あふれる現代、どの道を選んでゆくかは自由である。他人と一緒に生きてゆくには感、観、勘と言うものを大事にしている。
HasudaHubは最近よくあるフリースペースである。場のレイアウトは自分で自由に作って今日のLiveを進める。どこに演奏の場を決めるかでかなり一日が違ってくる。どこに窓があり、時間が来て外はどんな明るさか、トイレはどこか、2時間場の持っているエネルギーの中で生きてゆく。先ほどのどの道を選択するかによって一日が変わってくるのと似ている。昼からフル回転で半日ほど生きることができることは幸福である。
お忙しい中、お暑い中、誠にありがとうございました。
明けて本日は何かと思い出の前橋きしんでのLivelibrary、どんな一日になるか、予定は予定、刻一刻は自分自身の選択の現れ。忙しく、のんびりと過ごしてゆこう。心よりお待ち申し上げておりまする。

明るい会場で和気藹々


深夜の古社にお参りしてみました。境内の大木にはたくさんのムクドリ!

西新宿あんさんぶるstudio音御礼

2022年07月23日 | カテゴリー: 山木康世

大暑の今日23日東北道川口加須間事故のため渋滞との交通情報を聞く。まぁその中ほどに蓮田はあるのでそれほど心配するこたぁねぇーかー。
昨日は暑かった、暑かった。ひっそりした西新宿の閑静な住宅街からは見事な副都心のビル群がキラキラ光ってた。よくもまぁ作ったもんだ。感心したり、呆れたり、さすが世界の東京!
「あんさんぶるstudio音」も慣れたもんで、勝手知ったる我が家哉。きれいで弾き語りに相応しい会場、駐車場も近場にそこそこあって心も足取りも軽い。

♪雨の中で二人 見送るなんて♪

なんかおかしくねぇ?二人で見送っても歌にならないべさ。そうだよね、見送るときは一人の方が寂しさが募るってもん。
昨日の感謝のLovelyカードの歌詞、間違ってしまいました。「プラットホーム」をもらった人はある意味幸運かもしれません。あんがいご本人も気が付いてなかったりして・・・。あの暑さで脳も少しとろけていたようで、学生時代の50年の時を越えてやってきた歌詞もとろけたようでした。今後気を付けます。
お忙しい中、皆さま誠にありがとうございました。
これから渋滞の中蓮田の栗を拾いにいくべぇ。

東京都北区田端スタジオ・アンダンティーノ御礼

2022年07月17日 | カテゴリー: 山木康世

ここは6月22日以来と言うから3週間ほど前のこと。Liveの中身の記憶は薄いのだか、会場の造りは鮮やかに、さっきドアを開けて中に入ったような記憶がよみがえってくる。
脳に大量に蓄積されている今までの自分だけの記憶はどのように保管されていて、使うとき取り出されるのだろう。睡眠中、脳は保管の作業を勝手に整理していると言われている。地名も場所もすっかり忘れていたのに、いざそこに通りかかったときに鮮やかに昨日のようによみがえることが多々あり、ときに不思議な気持ちを感じる。3週間前はほんのちょっと前だが、この間に世の中は色々なことがあった。
瞬間瞬間に過去になってゆく。現在などと言うものは存在しなくて、あるのは過去と未来のみ。時間などと言うのも存在しないという学者さえいる。
歩くよりも少し早く歩く感じで生きて行けたら良い。まさにアンダンティーノ。
TVwatchというフリーソフトがある。これをLiveで使う小型PCに入れてある。テレビの左上に時間が出る感じでLiveをしながら今現在の時間経過を認識している。2時間1本勝負と言うのは口の上での言葉ではなくて、出来れば2時間はやりたい。更に「えーっ!」と言われるような時間を感じさせない内容の濃いLiveが出来れば本望である。
2時間の映画はなかなか長く感じる。しかしおもしろい映画はあっと言う間に時間が来てしまう。学校の50分の授業はほとんど長く感じて、先生も時々時計を見ておられた。
さぁ待ちに待った給食の時間だ。さっきからうどんの匂いが廊下から匂ってくる。
雨もさほど強くならず幸いでした。
お忙しい中、お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

瓦版花鰹119号

2022年07月16日 | カテゴリー: 山木康世

来る25日は119号会報の発行日です。
今回も更なる紙面の充実、ただいま最終調整、25日には早い人にはお届けできる予定です。
118号で会期が切れているお客様はお早めに手続きください。
数日前のギラギラ太陽の猛暑はどこへ行ったのでしょう。
各地で雨の被害が出ており、TVの報道は終始しております。
感染者数の数も増えており、この分で行くと10万人などという予想屋が出すような数が跳梁跋扈ちょうりょうばっこ。
ロシアの侵攻も収まらず、中国の動きも活発になっており、喜ばしいニュースが聞こえてこない毎日です。
そんな中、本日は田端アンダンティーノでのlivelibrary。心軽くなるようなliveを心がけて田端への準備中。
コウタローさんを偲んで「岬めぐり」でも歌ってみましょうか。お気をつけて迷わずにお越しください。
心よりお待ち申し上げます!

コウタローさんが亡くなった

2022年07月15日 | カテゴリー: 山木康世

山本コウタローさんは「ふきのとう」をプロデュースしたかった。しかし社内的に「かぐや姫」がいて却下されたという話を後に聞いた。
デビュー前江古田のマンションに連れて行ってくれて泊めてくれた。なんとドアを開けて中に入るとテレビでおなじみの吉田真由美さんがおられてびっくりした。
憧れのギブソンを見せてくれて音色に魅せられた夜明け前を思い出す。
その後CBSソニーでご一緒した。同じディレクターの元活躍した。「5人6脚コンサート」でツアーもしたな。軽井沢のロッジでリハーサルをしたが、リハはそこそこに酒を飲んで麻雀に興じた20代の夏。
「山山山コンサート」で山田パンダさんと3人でツアーもした。
「岬めぐり」は大好きな歌だ。
73歳という若さで10日前ほどに亡くなっていた。
つい先日どうしてるかな、お元気なのかなとフト脳裏に浮かんだのを覚えている。
もしかしたら10日ほど前のことだったかもしれない。7月4日に脳内出血で永眠された。何とも言いようのない悲しみにいます。

喜多方・日光二発御礼

2022年07月12日 | カテゴリー: 山木康世

■喜多方御礼
やぁー失敬失敬!
ずいぶん遅れての御礼。お礼や返事は直ぐにしないとダメなんだよね。気持ちが薄らぐ前に返信したいもんですな。
喜多方シティFMは開設される前からオダチューさんに紹介されて、今後の夢を聞いたんだよな。オダチューさんは元薬屋さんの建物を案内してくれてAaだKoだと夢を語ってくれた。最後に小部屋へ連れていき、ここに雀卓を置いてリーチ、ロンですと。
あれからずいぶんと月日が経って何回ここを訪れただろう。毎回変わらぬ、否深く厚い親交を重ねることができて幸福でした。
今回は配信もあったので彼自身が卓に座って良い音にと努めてくれた。クラプトンモデルのマーチンギターを借りて、昔のマーチンが主だった頃の感じで2時間を過ごした。照明さんもなんの説明もないのに勝手に見事にページェントしてくれた。もちろん終わって冷えたビールを飲んでいただいたのは言うまでもない。
それよりも各地から、地元からお忙しい中来て頂いたみなさまのお陰でいいライブができました。誠にありがとうございました。
行きたかった喜多方、無事つつがなく行って参りました。

喜多方ライブはいつも特別

■日光御礼
日光の町は古い寺社があっちこっちにあって何故か落ち着く。大本は家康様の東照宮なのであるが、ここだけではない、山の中で時を刻んできた良い感じの町ですな。
名物の湯葉御膳は年相応の食べ物で、今後の年齢を考えたらとてもヘルシーでベリーグッド。
テリーズ2台で臨んだMEKKEでの日光お初のLiveLibraryは満足の行く日曜の昼下がりでした。
日光は古い佇まい、住所が難解な住所が多くて一筋縄では行かない住所、僕には好感が持てました。何でもかんでも優しく誰でも読める平仮名という住所も宜しいのですが、そこに歴史ありの由緒正しき町の名前も良いもんだ。古きを訪ね新しきを知る。
MEKKEはイスラム教のMEKKAに似ていますね。転じて中心地や発祥地、またあこがれの地。
混沌とした時代、自分だけの価値観のMEKKE(MEKKA)があればずいぶんと心穏やかに優しくなれるような気がします。
お忙しい中皆さん誠にありがとうございました。

久しぶりの方も大勢!ありがとうございます


日光の夜はひたすら静かに更けゆく


ゆば御膳はヘルシーでBOSSには物足りない?

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