となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

北浦和大正琴本部御礼

2021年05月31日 | カテゴリー: 山木康世

中野から25キロほどで埼玉県さいたま市に着く。どうもひらがなの街名は苦手である。外出自粛の続く中、日曜なのに車は少なく、逆にドライブは快適である。
本部の教室にはマイギターならぬマイお琴が棚にずらり並んでいる。音楽のある人生は何かにつけ心を豊かにしてくれる。眼鏡の受付女性と開演直前に話し、合点。
本番中に強い雨が降ったようだが、終わった時には上がっていて地面が黒付んでいた。駐車場まで濡れずに済んで、ギター類を収納し終わるころ、ポツンポツン来た。晴れ男少し健在の最後の日曜だった。
皆様お忙しい中、誠にありがとうございました。
土曜日はマーキーでニッポンワッショイ!お待ち申し上げております。

お琴の話

2021年05月28日 | カテゴリー: 山木康世

美原小学校から転向して札幌市立曙小学校へ行ったのは小学3年生の5月のことである。見るもの聞くものすべて別世界のような日々を過ごす山から下りてきた山猿子ザルはドングリ目玉で周囲の観察にいそしんだ。
曙小では月に1度誕生会が行われた。そんな中、生徒が習い物などを披露して座興をした。芝山という女生徒が着物を着こんでお琴を弾いてる姿が60年経っても鮮明に降りてくる。
しかしである、お琴の方は敷居が高くて遠慮がちであるが日曜のお琴はお琴でも大正琴である。実に興味をそそられる。
そこの本部でのlivelibrary、アメリカのフォークギターはどんな顔をして本部へ足を運ぶことだろう。
みなさんも是非足を運んでみてください。お待ち申し上げます。

嗚呼スーパームーン

2021年05月27日 | カテゴリー: 山木康世

30代の頃は札幌に住んでいて、東京には度々出張、コンサート、Live、レコーディング、キャンペーンなど音楽関係のことで上京した。常宿は歌舞伎町ライオンズホテル。仕事を終えると新宿御苑「ありがとう」へよく行った。四谷からの待ち人一人。首からカメラをぶら下げたカメラの師匠、大川カメラマンとアルコールの河で水浴。全身ずぶぬれでホテルへ朝帰り。眠らない街歌舞伎町にはスーパームーンが眠たそうだった。
大川師匠も「ありがとう」も今は無い。

昨夜は見ることが叶わなかったスーパームーン。中野で空を案じつつ夕刻6時、ついに姿を見せなかったお月さん。皆に喧伝しておいて申し訳なく思い歓楽街へ。なんと多くの店が普通のようにアルコール提供しておる。串屋さんで聞くと12日からやっていたとのこと。知らなんだ、知らなんだ。店内は多くの若者が大声でやっておった。
去年の今頃、人っ子一人いない羽田空港から札幌へ飛び立った日を思い出す。人がいないということの寂寥感は恐怖さえ覚えた。やっとウイルスワクチン接種までたどり着いたね。

今宵スーパームーン

2021年05月26日 | カテゴリー: 山木康世

やっぱり大きさが違っていた
今日の月はスーパームーンである。今年もう一回12月にもあるという。その見かけの大きさの事実が明らかになった。今日の月は12月の月に比べて一回り大きいという。30%ほども違いがあるという。5月と12月の地球と月の距離の違いでこのようなことが起こるという。約4万キロも差があるということ。
そして8時過ぎには皆既月食が30分ほどあるという。明日の天気は上々、全国的に観測できそう。
確か大学生のころアメリカの打ち上げた月探査ロケットで初めて人間が足を下した瞬間を長姉と一緒にテレビにくぎ付けで見ていた。
昨今火星の話題が大きいが、まだまだ身近な月の神秘性に魅せられて惹かれている。
たまにはコロナを忘れてでっかい月を眺めてみよう!

誰も拾わないマスク

2021年05月25日 | カテゴリー: 山木康世

某月某日、昼過ぎよりバスで中野へ。バスを降りるとき床に透明袋入りマスクが落ちていたが誰も拾おうとしない。
銀行で税金を払おうとバックの中を見るとすっかり財布を忘れてきていた。君ならどうしたろう?きっと地団太踏んで悔しがっただろう。僕も同じく忸怩たる思いだったが大人なので仕方なく臍をかんでバスでUターン。
バス停は昼下がりだというのに高齢者オンパレード、何の用事なんだろう。やがて直にやってきたさっきのバスに似通ったバスに乗って引き返す。
降りるときまたまた袋入りの同じマスクが同じ個所に落ちていた。さっき乗ってきたバスと同じバスに乗って戻ったのだった。
床に目を落とすまでマスクに気づかず降りるとき気づいておかしかった。声を上げそうになった。あっ同じマスク!
そうか、時間的に同じバスということに納得した。果たしてどこの高齢者が拾うのだろう?

船橋市FULLBACK BULLSHOOTER御礼

2021年05月24日 | カテゴリー: 山木康世

~あなたのハートに矢を放つ~
土日と予報では強い雨になると宣告され警戒していたが何の園まり、両日とも我の神通力には適わなかったご様子。
しかしである。会場までの階段がすさまじかった。急な階段を3階まで、良い運動になった。たまには人間、かような運搬運動をしなけりゃなまってしまう。佐川さん、大和さんの気持ちになってみよう。それにしても足腰、両腕は悲鳴を上げていた。
お忙しい中、遠路はるばる階段をようこそ。皆様方のおかげでいい週末を過ごすことが出来ました。
「ダーツ」という言葉が出てこなかった。
果たしてあなたの心臓に矢は突き刺さったことでしょうか?

市川市サクラコート御礼

2021年05月23日 | カテゴリー: 山木康世

左から読んでも右から読んでも市川市2回目のサクラコート、つつがなく終わりました。できれば桜の時期に訪問したかった。
和室の持っている柔らかさが日本人の柔らかさを培ってきたのだろう。
「寝ぼすけじいさん」は初の試み、16ビートを4ビートでやってみた。良い感じだった。作ったころは先輩諸氏のことを思って作ったが、今は自分に言い聞かせるように進化していた。
今日は思い出の船橋。調べたら2013年のことだった。8年も前のガラス張りのステージ、味があったなぁ。
まずまずのお天気、張り切って参りましょう!
心よりお待ち申し上げます。

松本市 松本ロフト御礼

2021年05月17日 | カテゴリー: 山木康世

~どこまでも空は 高く青い空 風薫る信濃路~
信州ツアー最終日、つつがなくかつ盛況に終えることができました。
ひとえに皆様方のおかげと思っております。
長野からの道中、池田、安曇野とふきのとう時代訪れた懐かしい町並みを見ながら、松本へ入りました。
マンドリン片手に春先の田園風景を散策。音楽雑誌取材であったような記憶があります。日本の原風景の一つと妙な感心を覚えた次第です。
昨夜はBeFreeとの共演もあり、久しぶりのふきのとう再現で大いに盛り上がりました。みなさん誠にありがとうございました。
どうやら梅雨入り準備のようなお天気ですが、コロナに負けない精神と体力で頑張って人生を謳歌しましょう。

14か月ぶりの松本LOFT


ビーフリーの3人と共演しました

音を立てて強い雨が降っている。

2021年05月16日 | カテゴリー: 山木康世

久しぶりのような気がする。何かと鬱陶しくなる雨ですが、日本全土を洗い流してくれる恵みの雨なのかもしれない。強く降るならいっそ未だ終息の話が聞こえない、目に見えない恐怖のウイルスを全部洗い流してくれ。
今日は松本、感染者数に終始するのではなく見ている人、聞いている人々に希望を与えるようなメディアの報道に期待をするがなさそうだ。ならば少しでもと松本でLiveをする。決して非常識なミュージシャンではない。正しく恐れて、自分を信じて後ろの立山白馬連峰に首(こうべ)を垂れて歩を進める。

長野市 拓郎age御礼

2021年05月15日 | カテゴリー: 山木康世

Live後半「春雷」でイントロを弾き出すとなんと会場からリードのメロディが聞こえてくるではないかい。それも口によるメロディである。こりゃ手がつけられない。大盛り上がりだった拓郎age。高校生の頃の思い出に浸って涙してくれたオヤジ2人、道玄坂は遠かったそうだ。マスターの御厚意、ありがとうございました。
あの頃の青年たちは確実におじさん、おじいさんいなったが歌はあの頃のまま心の中にとどまっている。なんとも不思議な縁を感じる。互いに健康一番だね。
またお会いしましょう!明日は松本市でLive、心よりお待ち申し上げております。

後半は場内大合唱が続きました


後立山連峰を背に。信州の春を満喫

次のページ »