群馬県前橋市/音処きしんDeヤキイモ連呼
2025年04月20日 | カテゴリー: 山木康世
ヤキイモ ヤキイモ イシヤキイモー オイモオイモ
エー!?この新前橋駅前においての雄叫びは。久しぶりに脳裏に蘇ってきたヤキイモ連呼、思わず声を上げて笑ってしまう、何なの、この気持ちのお察しは、まさか此処でこの季節のヤキイモ。明日やらねばならんべさ。夜風に聞こえてくる本場職人技は違う!窓を開けると生ぬるい夜の侵入、目指すホテルはすぐ目の前、なんだか「ご苦労なこっちゃなー、意外と時間かかったっしょ、ゆっくり休んでなー オイモオイモ」
あっぱれマスターも目出度し還暦になられてお髭も大変似合ってました。配信責任者の奥さんはステージ横で孤軍奮闘、今日も縁の下の力持ち。ベージュの壁一面は来場したミュージシャンの足跡で増々埋め尽くされ、まるで耳なし芳一状態。
県民の皆さんの熱い視線と他府県からの、これまた熱いまなざしと期待に応えるべきの選曲。八ッ場ダムの「ダムに沈んだ町」良い歌を残してきたもんだ。昨夜の暗闇からのイシヤーキーキイモーに押されての「石焼き芋」結構にホッカホカに焼き上がりました。
92歳でお亡くなりになられたピアニスト、フジコ・ヘミングさんも仰ってました。人間は機械じゃあるまいし、間違いをして当たり前、繊細かつ大胆にプレイする。
熊谷に取って代ったような季節外れの猛暑の前橋、開演前に食らった北海道産の塩気の利いた美味い鮭はステージまで付いてきた。ハーモニカを吹くたびに楽屋の握り飯の残像が。用意されたお水で喉を潤そうと企んでいたが、結局2時間越えのYAMAKINGSONGS、一度も手を伸ばすことはなかったほどの熱演、皆様如何だったでしょうか?思わずキーの確認が間に合わず、未遂に終わったウクレレ唱歌、リクエストにお応えできなかった「一年の歌」反省すべき点は多々ございますが明日への課題といたしましょう。明日は埼玉県三芳町TYフェアリーリングでYAMAKINGSONGS。恐らく暑いん!だべな。

「よいライブだった」とたくさんのお客様から感想を頂戴しました

前橋は29度!でした

「貴信」マスターと奥様。いつもありがとうございます。
コメントする