大田区
2021年03月09日 | カテゴリー: 山木康世
先日伺った「もなりざ邸」の大田区は、なんで大田区なんだと調べてみた。
大森+蒲田=大田。大森は大きな森が、蒲田は蒲(がま)の湿田があった。なるほどと自然豊かだった頃の大田に妄想す。大田氏や太田道灌なとに由来されるということは何もないとのこと。
ちなみに今住んでいる中野は昭和7年に中野町と野方町の合併で中野区に、そのずっと昔の中世以来中野はあった。上野(こうずけ)今の群馬県、下野(しもつけ)今の栃木県。これに対する中央の意味で中野と言ったらしいが、ずいぶんと離れているので異論もあるらしい。
自分の住んでいる地名の由来は意外と面白いものがあるかも知れませんぞ。
今は啓蟄、桃始笑ももはじめてわらう。桃のつぼみが膨らんで花が咲き始めるころ。
このままコロナも終息して、昔の感じで春を迎えてみたいものですね。
おやすみなさーいまし。
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