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「殺無始粛」

2020年08月27日 | カテゴリー: 山木康世 

青森は津軽に黒石という町がある。
ここは気の休まる良い町である。
ステージの後ろに描かれた大きなねぷたの武者絵がすばらしい。しかしここしばらく訪れていなく寂しい。
昔遊郭だったという中村旅館である日知った72候の話。
カレンダーに書かれていた24節気、これは知っていたが、さらに3で割った季節の訪れが書かれていて、しばし目が止まり読み込んでしまった。明治のその昔中国から入ってきたものを、中国と日本では少し季節が違うので日本流に改めたそうである。
それによると今は「処暑」でさらに「天地始粛」天地の暑さがようやくおさまり始める頃とある。読みはテンチハジメテサムシである。
まだまだ暑いが、少し前に比べると幾分過ごしやすくなったようである。コロナも収束し始めているのだろうか。「殺無始粛」読みはコロナハジメテサムシ。

皆さん、どうぞお元気でいい一日を!

コメント(6) to “「殺無始粛」”

  1. ゆみ@kitami

    おはようございます。

    黒石懐かしいですねー。ツルツル路面の時、八戸から行ったのを思い出します。
    あのみごとな、ねぶたのだしの絵みたいなのを背中にしょって歌われたのを思い出します。
    スタッフの人たちのやわらかな雰囲気の対応も良かったなぁ。
    中村旅館 泊まりましたよー(笑) 不思議な旅館でした(*^-^*)

    したっけ、明後日は、江古田マーキー そしてそのあとは、うふふの北海道でーす★

    今日も昼間は暑いけど、内地の蒸しが無いだけマシなのかなぁ。

  2. ユーミン中村

    「殺無始粛」、奥が深いですね!
    ワイドショーのコロナバブルも崩壊したようですし、
    山木さんが当初から言われていた「正しく恐れる」。
    これからもこれに尽きると思います(^O^)/

    泊ったことはないですが、噂に聞いていた中村旅館。
    過去にはいろいろと事件があったみたいですね(笑)。
    私は黒石で食べた黒石つゆ焼きそばが印象にあります。

    北海道ツアー、避暑を兼ねたライブは最高だべさ(^_-)-☆

  3. ひさ子

    「殺無始粛」いかめしい漢字ですが、コロナ収束の始めなら良いですね。

    72候を初めて知りましたが、音読みすると、季節の生物がありのままに描かれていて面白いですね。
    また一つ賢くなりました(^-^;
    古希大祝賀会の5日間は蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)から霜始降(しもはじめてふる)の頃ですね。

    昨日の、早朝サイクリングに島原遊郭を通り抜け、昔泊まった不思議な旅館はどこだったかなと思ってたら、偶然にもダイアリーに昔遊郭の旅館の話が~
    そして、FM yameのきらきらミュージックから天人様が~

    山木さんの「ヒグラシノサトへおいで」が聞こえてきました~(*^^*)

    ちなみに寒蝉鳴(ひぐらしなく)は8月12日頃だそうです。

  4. keiko sugihara

    昔の人は上手に季節を表現されるのですね。
    読み方も素敵。
    早くコロナが収まりますように!!

    それにしても、連日の猛暑で、干からびてしまいそうです。
    マスクもしなくちゃーだけど、熱中症にも気をつけなくちゃーです。
    毎日打ち水に励んでいます。

    マーキーライブ、皆様、楽しんで来て下さい!!
    またマーキーに行ける日を夢見ております。

  5. 花心ゆみこ

    72候のお話、以前よりしておられ何かしら気に留めるようになりました。
    季節感のある呼び方ですが、最近は季節がちょっとずれてきているようにも思います。

    ヒグラシノサトコンサートの頃は、霜始降の頃ということでしょうか。
    その頃は、殺無始粛も過ぎて殺無去であってほしいです。

    今日のマーキーライブは因みに大安です(笑)
    皆さん心地良いひと時を~♪♪♪

  6. 中本もも

    おはようございます。
    久しぶりにおじゃましました。8月中旬に、非常につらい別れをしました。息子の友達。まだまだまだまだ若いです。早過ぎます。
    「神様は残酷だよね黙ったままで見てるだけで」
    「こんなに無情な別れがあるなんて知らなかった9月4日の朝」
    山木さんのこの2つの歌詞が何度も何度も頭をまわりました。歌の力ってすごいなぁと思いました。
    いつまでも哀しんでいては彼も哀しむから、若い仲間達は将来に向かって前に進み始めています。

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