春日部小宅楽器ホール御礼
2021年03月22日 | カテゴリー: 山木康世
春日部をかすかべと読むには枕詞の知識が必要である。
枕詞の「春日(はるひ)」を「かすが」の地にかかることからの当て字とある。
本来の宿場町である粕壁は線路を挟んで反対側の古い町並みに地名で残っている。
今日の日を見込んで買い求めた頑丈なケーブルと、お忙しい中ご参加くださった皆様方のおかげで良質な音と歌、演奏でライブができたこと嬉しく存じます。誠にありがとうございました。
今日はLovelyの日、浅草橋AvailableにおけるLIVE、皆様を心よりお待ち申し上げております。
壬生町おとやの出番を待っている
2021年03月20日 | カテゴリー: 山木康世
隣の駐車場で4時半の時間を待っている。
今にも雨が下りてきそうだが大丈夫だろう。
おもちゃの町という響きが良い。気持ちが明るくなり足取りが軽くなる。
町の名前は大事である。言霊の持つ力が発揮されてその町の今、未来を無意識に形作る。今のような時代にはもっと必要であろう。皆がにこやかになれる町は歴史や伝統だけではなく何処に住んでいるかという町の名前が大いに関係すると思う。
優しい人の住む町、国は基本であろう。さぁやるぞー!とドアを開けるのでした。
ドライブはやめてliveにしよう!
2021年03月18日 | カテゴリー: 山木康世
21日には晴れて緊急宣言解除となるようで、天気が良ければ近場で2年に及ぶ鬱憤(うっぷん)を晴らしてみるのも悪くない。遠出でもしようなら、渋滞という思いもよらぬ痛い魔物に遭遇、子供は後ろで早く帰りたいと、じゃ少し休憩と行きたいがこれがままならぬ。PAに入るに入れず駐車場はパンク状態、車が順番待ちをしてる。助手席のママはオシコしたいと、オヤジは一体どうなってるんだと。東京からのドライブは車内全体悪態をつく修羅場と化すこと多し。せっかく2年も自粛して我慢したのにこれじゃ元の木阿弥、ドライブはやめてliveにしよう!
まさに季節は春。
2021年03月17日 | カテゴリー: 山木康世
お天道さんが真東から昇ってきて真西に降りるまで昼と夜が同じ長さである。
これからはドンドン昼が長くなって温かくなって活動するにはもってこいの季節の到来だ。
僕らはみんな太陽の子。
壬生町は元日光西街道宿場町、第二次大戦後東京から輸出用玩具の中小企業生産者がこぞって移住、元飛行場跡地におもちゃ団地を造って、おもちゃの町が誕生したという。
♪良い子が住んでる 良い町は 楽しい楽しいおもちゃの町♪
古墳もゾクゾクとあって興奮していて今からワクワクしている。
関西ツアーも何のその、疲れてなんかいられない。好きな音楽をやっていて疲れるはずがない。そんなことを言ったらバチが当たる。
混雑であろう土曜の東北道を北上、栃木、そして南下3連続音楽の旅は続く続く。
◆3月20日(土、祝日、春分の日)栃木県壬生町/おとや A LIVE STATION
◆3月21日(日)埼玉県春日部市/小宅(おやけ)楽器ホール
◆3月22日(月)東京都浅草橋/SPACE AVAILABLE 浅草橋
大津カフェエマン御礼
2021年03月16日 | カテゴリー: 山木康世
2回目のカフェエマン、琵琶湖は変わらずに雄大な姿を見せてくれました。湖面には中国から飛来して住み着いているというオオバンが潜ったりジャンプしたりかわいい声で鳴いております。潜ったら15秒ほども姿を見せない潜水名人です。ブラックバスやブルーギルなどの外来種を食べてくれて、今では祖国へ戻らず琵琶湖の鳥として活躍しているのです。
お忙しい中カフェエマンへご来場の皆様、誠にありがとうございました。限りなく生音に近い自然音場で満足のゆく関西3日間最後の締めとなりました。
リクエストも喜んで庄や、またお会いしましょう、コロナに負けないでお元気でお過ごしください。京都では開花宣言がなされて、春爛漫もすぐそこです。コロナをぶっ飛ばしまともな暮らしに戻れと強く宣言いたします。
ひかりにて東京へ帰ります。
大阪道頓堀ミュージアム並木座御礼
2021年03月15日 | カテゴリー: 山木康世
道頓堀はまさに僕の幼いころから思い描いていた大阪、浪速のイメージです。グリコのランナーや新世界デパートの火災事件、食い倒れの大阪の思いがいっぱいあふれている町中、そこに江戸時代の芝居小屋が再現され、そこで弾き語りの世界を展開したわけです。
小屋の壁には電子掲示板に大きく映された案内に感激、少し気恥しくもありました。慣れてないだけですね。小屋に入るとギター一本弾き語りに相応しい場内が一気に広がりやる気がムンムンと湧き上がってきます。
熱いliveの後、社長の熱い意気込みにも同感、再来を約束しました。何か面白いことができそうな可能性が見えて、思いは次回にすでに飛んでおりました。
ご来場の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。
本日は大津へ電車でGoGoGo!天気もまずまず良い陽気です。
京都SOMENO御礼
2021年03月14日 | カテゴリー: 山木康世
東京はまさに春雷のようでしたが、名古屋を超えたら青空が見えてまいりました。京都に着くと肌寒く小雨があるやなしや。時間も少々早いのでバスで駅から30分ほど。バスに乗るとどこを走っているのかよくわかります。
驚いたことに万年渋滞の中バスはなんと停留場のある道で、それも堂々と2車線の真ん中で停まってお客さんを乗せて走ったのです。お客さんもよく知っているのか急ぎがちに乗り込んできました。みんな冷静に走っておりました。
ライブ及び配信はリクエストすべて応えることができて皆さんに感謝です。音もよろしく2時間予定きっちりのSOMENOでした。
今日は大阪、並木座におけるlivelibrary、コロナ禍のなか思いのたけをベンベン、お待ち申しあげております。
大田区
2021年03月09日 | カテゴリー: 山木康世
先日伺った「もなりざ邸」の大田区は、なんで大田区なんだと調べてみた。
大森+蒲田=大田。大森は大きな森が、蒲田は蒲(がま)の湿田があった。なるほどと自然豊かだった頃の大田に妄想す。大田氏や太田道灌なとに由来されるということは何もないとのこと。
ちなみに今住んでいる中野は昭和7年に中野町と野方町の合併で中野区に、そのずっと昔の中世以来中野はあった。上野(こうずけ)今の群馬県、下野(しもつけ)今の栃木県。これに対する中央の意味で中野と言ったらしいが、ずいぶんと離れているので異論もあるらしい。
自分の住んでいる地名の由来は意外と面白いものがあるかも知れませんぞ。
今は啓蟄、桃始笑ももはじめてわらう。桃のつぼみが膨らんで花が咲き始めるころ。
このままコロナも終息して、昔の感じで春を迎えてみたいものですね。
おやすみなさーいまし。
大田区「もなりざ邸」御礼
2021年03月08日 | カテゴリー: 山木康世
環七をひたすら南下、南洗束を右折、右手にOlympicを見ながらすぐに左折、「もなりざ邸」は長閑な商店街にありました。僕の好きな和室、座布団に座ってのliveは10月の古希コンサート以来です。懐かしい丸テーブル、着物、畳が気分を盛り上げてくれます。
歩いて15分という近場にお住いの内藤氏もギブソンJ200で参加です。銀ちゃんも来てくれて、最後は荷物を手伝ってくれました。ありがたいことです。雨の降る様子もなく穏やかなさのさ、都都逸でした。
みなさんありがとうございました。最後までどうしてもなりざなのか分かりませんでした。
週末は久々の京都、生配信もあります。今回はギターを引き出せる歌たちを用意して臨みたいです。ご参加の皆さんとの距離をなるべく縮めてみようとも考えております。そして大阪、大津と続きます。
♪ 君の声が聞きたくて 君に会いに行く ♪
葛飾区小岩「空の杜」御礼
2021年03月07日 | カテゴリー: 山木康世
都内のことだからと高をくくっていたら、なんと先日の鳩ケ谷よりも遠かった。
鳩が豆鉄砲状態の僕でした。めったに用事でもなければ伺うことのない葛飾区。
「空の杜」は昔の蔵を改造して現代によみがえった素晴らしい建物、会場だった。土曜の夕刻、春間近の庭には大きな鳥が遊んでいた。ウグイスではない。メジロでもない。その向こうにはお世話になったオレンジ色の「LIFE」の文字が。
皆様誠にありがとうございました。
今日は大田区「もなりざ邸」におけるお座敷LiveLibrary。心よりお待ち申し上げております。
本当に正しく恐れてまっとうに生きていきたいものである。