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東京都台東区SHARE TIME studio(シェアタイムスタジオ) ~春うらら サンキュー君に感謝する~

2025年03月10日 | カテゴリー: 山木康世 

住所は台東区と在るが、蔵前である。蔵前と言えば続いて国技館とくる。のは昔の話。今は墨田区両国横綱にある。
副題にある通り、今日は昨日までのうだつの上がらない気とは一変、春ですなぁと相槌を打ちたくなるほどの陽気。シベリア寒気団の1週間周期による目まぐるしい陽気である。三寒四温なんて言う言葉も春を待つ意地らしい天気模様にも似ている。しかしこれも昔の話かもしれない。地球温暖化を通り越し今や地球沸騰化。物騒な話である。
寿司屋に「北海道産ブリ」なんていう表示がされていて何とも苦笑する。今までは宮崎産、北陸産辺りだったのに、表示を見ても何とも思わなくなってしまい当たり前になってくると怖いものがある。沖縄の海で見かける色鮮やかな魚たちが北に出没する。温かくなってしまったんだなぁ、北海道には流氷の風物詩もなくなるのか。果たして人間のせいなのか、それとも大きな地球のドラマのホンの微かな1ページに過ぎないのか。今年の夏には母なる太陽の大活動期、何かと厄介な地磁気問題を引き起こし電波障害なども起こるという予想もある。クワバラクワバラ。しかし母のやることなので見ているしかない。
「青色申告事務所」なぜかSHARE TIME studioの印象は薄いが、この青色に書かれた向かいの看板に差し掛かり記憶が鮮明に浮かび上がってくる。3回目のSHARE TIME studioか。中に入ると更にクッキリと脳ミソに刻まれた記憶の木っ端が大木になる。どちらかと言えば配信用studioである。真っ白に塗装された内部は何かと使いやすい。先ほどの青色の記憶であるが、看板もさることながらその前でオジサンが二人、道路で煙草をふかしていた景色と一緒になって刻まれている。
前回住所の「三筋」のことをダイアリーしたことも覚えている。この辺りの碁盤の目は、日曜も手伝って車も少なく長閑な冬と春の谷間にチョコンと腰を掛けた快適な一日だった。
お忙しい中元気なお顔でご参加してくださった皆様、誠にありがとうございました。
1か月後は横浜大倉山、馬車道でバシャッと馬から落ちて落馬しないよう、どうぞお気を付けてお越しください。

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