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八女郡広川ペレソソ御礼

2021年08月30日 | カテゴリー: 山木康世 

今は「処暑」暑さが少し和らぎ秋の気配が漂い始めるころとのこと。スーパーコンピューターを使いテレビの画面に解説を入れて予想をたてる今どきの気象学者とは違い、肌にフルに気象を感じ取った先の学者たちの心の現れを教えてくれる季節の言葉に少し疲れた毎日の生活に潤いを感じてホッと和む。
とはいえ残暑でざんしょ。ペレソソの中は熱気ムンムン、黙っていても汗がジトっと体内より沸き吹き出ずる。
かずさんの歓迎の心、故郷を慈しむ心に導かれ登場。世間は大変である。三密を避けて黙食を強いられ、まるで分かったような学者の言葉に人間を否定される時代である。心の病までは学者は至らない。ワクチンで止めて蔓延を緩和できるとしても、他の動物とは違う人間本来の微妙な心の動きまでは正せない。
ワイドショーの足らないところは司会者、コメンテーターたちの先の気象学者の持っていたような心の欠如、至らなさであろうな。石油から作られた衣服ではない、綿やおかいこさんから作られた絹の持つ柔らかさ、潤いが足らないのであろうなぁ。
ペレソソはスペイン語で「怠け者」と聞いた。良いなぁ。少し怠け者になってみよう。とはいえ僕はこの道一筋、皆さんが働いている時間休んで、皆さんが休んでいる土日に、やおらむっくりと起き出して精を出してきたペレソソに違いない。夜明け前、皆が起き出す前、明日のために少し眠りに就こう。スローロリスも木の上でそろそろ眠りに就く。
大勢の皆さん、ペレソソへお越しいただき誠にありがとうございました。またお会いしましょう、おげんきでー!

明治の古民家はBOSSの音楽に心地よく寄り添う


店主の愛息、ケンゾー君。1歳2か月。愛嬌たっぷり


カズさん、セイジさん、お世話になりました!

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