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東京都港区南青山MANDALA父さんの白いワイシャツ袖口に見つけた冬の寒さ

2026年01月05日 | カテゴリー: 山木康世

自称「AI元年」と称して、ずいぶんと心逸って新年午年初YAMAKINGSに臨んだ。結論から言おう。予想に反して場内の反応は意外と冷静で「オヤッ?どうしたんだろう、面白くないのかな」と温めていた企画がもろくも冒頭でつまずいてしまった。プロジェクターとAIによるオモシロ画像の数々は、本人が一番喜ぶ結果となってしまったようだ。開演前から用意していたギターケースをぶら下げて街中を急ぐ意気込みも、あまり伝わらなかった様子で、同じように用意した出で立ちで登場したのだが、あまり受けなかった。もっとも同じカーキ色のジャケットがなかったもので、これはどうかなと事務所を出る前に少々危ぶんだのだが、当たってしまった。わざわざケースに仕舞っていたギブソンを取り出して「待たせたな」とマイクの前、挨拶をしたのだがこれも受けなかった。それに続く「思えば遠くへきたもんだ」はなぜかいつもより身に染みて歌えたのは何故か不思議だった。おそらく楽屋を勇んで出たはいいけど、それほど沸かなかったことへの反省やら云々があったのか。後ろ姿までお見せして、ストップモーションまでして演出したつもりだが、にわか演技はピンポーンといかなかった付け焼き刃の刃の脆さを露呈した反省云々か。新年早々とんだもんた、矢張り自然流が一番と実はギターケースを開けた心境を誰が知る。誰が知るもんか。そんなこんなの「思えば♪」であったのだよ。しかし心配はご無用。そこは52年のキャリアがものを言い、むしろほくそ笑んでしまった心中誰が知る。誰も知らんよ、という声が聞こえてくる。
父さん母さんゴメンな。何度も母さんにはお酌をさせて、おいらは虫歯の前歯をのぞかせてケラケラ笑っていただけだ。AIは8歳のおいらと父さん母さんに5秒の息吹を吹きかけてくれる。こんなこと今の今まで逆立ちしたってできなかった芸当なんだけどな。と声を大にして言いたかったよ。でもいいのさ、そのうち体と心が慣れてくれるだろう。期待しよう。小難しいことは、この際抜きだ。発見が一つあったことを最後に報告しておく。父さんの白いワイシャツの袖口に注目。なんと静止画には履いていなかった長袖の肌着が映像では履いていたのだよ。これが見えた時、当時の冬の室内でも寒かった寒さがヒシヒシと伝わってきたんだ。
みなさん風邪にはくれぐれもお気をつけくださいね。

プロジェクターを使ってAI画像をステージ上に投影


新年ライブらしく日本酒で皆様と乾杯!


モノクロの静止画がカラーになり、さらに動くんです。8歳の康世君の笑い声まで


配信ライブに参加の方と生電話


あっという間の2時間でした