となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

東京都北区田端スタジオ・アンダンティーノ御礼

2022年07月17日 | カテゴリー: 山木康世 

ここは6月22日以来と言うから3週間ほど前のこと。Liveの中身の記憶は薄いのだか、会場の造りは鮮やかに、さっきドアを開けて中に入ったような記憶がよみがえってくる。
脳に大量に蓄積されている今までの自分だけの記憶はどのように保管されていて、使うとき取り出されるのだろう。睡眠中、脳は保管の作業を勝手に整理していると言われている。地名も場所もすっかり忘れていたのに、いざそこに通りかかったときに鮮やかに昨日のようによみがえることが多々あり、ときに不思議な気持ちを感じる。3週間前はほんのちょっと前だが、この間に世の中は色々なことがあった。
瞬間瞬間に過去になってゆく。現在などと言うものは存在しなくて、あるのは過去と未来のみ。時間などと言うのも存在しないという学者さえいる。
歩くよりも少し早く歩く感じで生きて行けたら良い。まさにアンダンティーノ。
TVwatchというフリーソフトがある。これをLiveで使う小型PCに入れてある。テレビの左上に時間が出る感じでLiveをしながら今現在の時間経過を認識している。2時間1本勝負と言うのは口の上での言葉ではなくて、出来れば2時間はやりたい。更に「えーっ!」と言われるような時間を感じさせない内容の濃いLiveが出来れば本望である。
2時間の映画はなかなか長く感じる。しかしおもしろい映画はあっと言う間に時間が来てしまう。学校の50分の授業はほとんど長く感じて、先生も時々時計を見ておられた。
さぁ待ちに待った給食の時間だ。さっきからうどんの匂いが廊下から匂ってくる。
雨もさほど強くならず幸いでした。
お忙しい中、お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

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