となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

鎌倉市garden & space くるくると高尾山はつながっていた

2025年08月04日 | カテゴリー: 山木康世 

八王子高尾山麓の「八王子ケルティックムーン」を終えて今日は鎌倉由比ヶ浜「くるくる」である。
八王子から横浜経由で鎌倉へ向かう。国道16号線を走ること1時間半くらいで鎌倉である。この国道は150年ほど前から絹街道と呼ばれ重要な道であった。当時は絹製品が重宝され大いに国の輸出品として活躍したのだろう。八王子あたりの環境下で多くのお蚕さんが飼われ絹製品が作られたことが想像される。今となっては絹製品など夢の夢である。
今時の「くるくる」の庭は緑に覆われて時折セミの大合唱、江ノ電 通過と合わさり賑やかである。
高尾山が出てくる「僕だけの太陽」昨日歌う予定がなぜか歌われなかった。今日はお礼を兼ねて歌った。その際、驚いたことがあった。

♪春はそよ風君を連れて 千鳥ヶ淵の夜桜
夏はビールで乾杯 鎌倉の浜辺へ
秋は高尾山のケーブルカー もみじの雨に降られて
冬は雪の降る白馬へ スキーに行こう♪

なんと高尾の前に鎌倉の浜辺が出てきたのである。作者も忘れていた八王子から鎌倉への歌の旅我ながら驚いてしまった。「くるくる」住所は由比ヶ浜である。
車で走ること1時間半、絹の産地から神奈川頼朝様のお膝元鎌倉への2日間はとても快適に過ごした2日間だった。
7月が想像以上に暑かったので8月に入ったのを忘れてしまうほどである。本来8月が夏本番。
今年も残すところ4ヶ月となった。重要な節目の75歳まで、あと2ヶ月。その前に札幌、東京、京都と大事なYAMAKINGSONGSがある。体調はもとより頭の働きにも十分に気をつけて過ごしたいところである。
皆さんありがとうございました。土曜日のマーキーまでしばし休憩です。

弾けば弾くほど奥深く多彩な古のスズキギター

鎌倉も暑かった、お客様の視線も熱かった

コメントする