千葉県市川市サクラコートホール人生の航続距離を伸ばせ!
2026年01月11日 | カテゴリー: 山木康世
免許取りたての35歳の頃、1円でも安いGSを見つけるとかなり遠方までガスを入れに走った。笑い話でもある。結局遠くまで行くのにガスを余計に使うということに後に気が付くのであるから人生は喜劇である。安いガスを入れにわざわざ離れ小島まで出かけて行くかという珍現象まで起きる。しかし当の本人は安いガスにしか目が向いてない。距離も時間も関係がなく安いガス、この一点しか眼中になく、恋は盲目にも似ている。
現代の車事情は昔と比して驚くべき燃費である。車メーカーのたゆまぬ努力の成果であろうが、排気ガス問題、地球温暖化、限られた化石燃料の将来への不安などで、今は考え方は電気自動車が主流になりつつある。しかし日本のメーカーがなかなか電気になびかないのは、環境的には向いているのだが経済的には石油に劣るということを聞いたことがある。つまり電気を生み出すシステムに石油が使われ、そこで思わぬ価格破壊が行われて意味がないというもの。なんだか離れ小島に安いガスを入手しに行く話とも似ていなくもない。ならば燃費を如何に伸ばして走りやすくして、環境への問題は日々の技術向上を図るのも手である。
本日アンコールは「RAOJIN」で締めた。中国のお酒に老酒(ラオチュウ)という酒がある。中華料理には老酒が使われていて、あの独特の味わいを出す。日本語の老人の言葉の響きがどうも僕には「老い」のマイナスイメージに拍車をかけているように思える。そこで或る日「RAOJIN」を考えた。誰でも時間とともに老いの航海を強いられる。そこで元気であれば航続距離を伸ばすような走り方ができる。元気であれば前向き、外向き、快活、ネガティブ、に天に向かって無責任に高らかに大声で歌い言い放つことで燃費は少し向上し航続距離を伸ばせる。
人間の完成形が「RAOJIN」でなくして何が人間社会か。意味深な人生の警句などを並べ立てたところで燃費は向上しないしガス欠を起こして路上で立ち往生。あの人は今などたまに必要なお笑いだ。
歌っている最中言葉がかなり乱れたがお構いなし、アドリブで結構。計算しつくされた物語など興味なし。子供たちの大声で計算のない穢れなき世界は僕を奮い立たせて鳥肌ものの感動を呼び起こした。
あの日は確実に僕の中で何かが改革を起こした。
みなさん、またお会いしましょう!

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ライブにハープは欠かせません

どこか落ち着く和のホール

こんな雰囲気はどうでしょう

ポストカードではありません

「BOSS、今日も頼みまっせ」
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