札幌Bostonclub御礼
2021年02月12日 | カテゴリー: 山木康世
建国記念の日はまずまずの陽気の中つつがなく執り行われました。
昨日に引き続き熱心なお客さんの熱い拍手やまなざしは僕を前へ進めてくれます。
朋友工藤氏ともずいぶん久しぶりでした。liveの最後は「白い冬」を二人で飾り、今までの無事を確認、感謝した次第です。
「アイドル」という札幌ススキノのlive喫茶での「白い冬」誕生の日時の記憶は合致しておりました。おそらく1973年の吹雪の3月のことでしょう。上京する1年ほど前のことで、この歌が二人やそのほかの人の人生に何かと彩を添えるであろうという事実はその時は誰も想像できなかったことでしょう。
何はともあれ昨夜の二人や工藤氏や僕の古希までの時の長さは尽きることのない面白き奇妙奇天烈な人間の営みですね。
本日、歌が取り持った縁で集まった皆々様に厚く御礼申し上げます。このコロナ騒動の時期に普段感じる以上に特別感じることができました。
さらに前向きで前進しましょう。明日の12時間後には「お迎えに参りました」という言葉とともに北見・網走のオホーツク方面へ350キロ旅の途上です。
コッチコッチと壁の時計が時を絶え間なく食んでいる。
コメントする