となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

山木康世 2022222 大江戸疫病出禁祈願漫遊美食会

2022年02月09日 | カテゴリー: 山木倶楽部九段支部

蔓延防止等重点措置が3月まで延びそうな東京ですが、この佳き日の記念ライブ「山木康世 2022222 大江戸疫病出禁祈願漫遊美食会」は予定通り開催致します。
名店「升本」は現在(蔓防期間中)は閉店しておりますが、担当者と何度も連絡を取り合い、十分すぎるほどの感染対策を実施のもと、22日は予定通り開催することとなりました。
よって、店に電話してもただいま繋がりませんので、お問い合わせがありましたら九段支部(090-5316-9071)までご連絡ください。

11日熱海カツカレーライブ、12日三島ライブ、13日町田ライブも予定通りです。
お待ちしております!



市川サクラコート御礼

2022年02月07日 | カテゴリー: 山木康世

東京都下蔵前橋通りを走り江戸川を渡ると千葉県に入る。そこにある街は目指す市川市である。渡る前の新小岩江戸川辺りの街並みが一気に変わり、高層ビルが立ち並ぶ市川に入る。

道産子には分からない県境の微妙な心持、長い歴史の中で藩が県に移行、今よりも昔の方がそれぞれの藩の持っている意識やプライドは高かったろうと想像する。地域の特産物や気候、自然が特有の県人性を産んできたんだろう。今も川一つ挟んで変わる地域性は面白いものがある。

畳敷きのサクラコート会場はなんとも落ち着く。そして熊本のliveで入手した譜面台情報を元に帰京後早速注文、入手した黒の譜面台は足元スッキリで快適である。マイクスタンドに取り付けるもので、毎回苦労していた譜面台への懸念が払しょくされた。
こんな気持ちも音楽の一部として現れる。それほど毎回微妙な感じで2時間弾き語りliveに臨んでいる。

お集りの皆さん、まことにありがとうございました。3連バラード調の「白い冬」は如何でしたか?

我が故郷札幌は異例の積雪で電車がストップしているという。大丈夫でしょうか。そんな大雪の中でもウイルスはしぶとく生きているのでしょうか。気を付けてください。

深谷CityBoy御礼

2022年02月06日 | カテゴリー: 山木康世

2018年6月以来、2度目のCityBoy。今回は場所を変えて石油ストーブ、電気ストーブを配して良い感じの冬の夕刻、終わって澄み切った夜空を見上げると流れ星が一つ。オリオン座が瞬いておりました。
マスターのガーさんのおもてなしも良いですね。お寒い中、ようこそお腹も満たし楽しんでいってください。手に取るようなおもてなしだ。
2月4日中国北京オリンピックが始まった。カウントダウンが24から始まって、なぜかなと思ったら24節季をテーマとのこと。現代になお昔を忘れず生きる中国の大きさ、深さ、豊かさを感じだ。日本の夏のオリンピックの開会式の線の細さ、薄さを思い出しながら垂涎の目で見ていた。
ストーブの橙色の灯りを見ながら、ストーブ上の蒸発皿の湯気を見ながらのLiveは冬の夜なべの手仕事という感じで心がホッコリしたひと時でした。
皆さんお忙しい中ありがとうございました。CityBoyガーさん、また来ます。どうぞお元気で。
今日は千葉の市川、畳の間でのLiveでYasu。心地よい心の寄り添いの日曜の昼下がりにしましょーぞ。

ゆったりした空間にストーブの灯が揺れていました


奥に「コーヒー」の幟が。おいしいコーヒーもふるまわれました

東風解凍

2022年02月03日 | カテゴリー: 山木康世

今日は節分、鬼は外福は内。明日は立春、七十ニ候で東風解凍。トウフウコオリヲトク。
文字通り東の暖かい風が吹いて氷を解かす時季。
いつの間にか2月、如月、February。寒さも峠を越したのか今日は温いですね。
解凍チーンは「佐呂間へ行こう」で片思いの恋が成就するフレーズ。為せば成る為さねばならぬ何事も。その昔の全日本女子バレー監督大松さんの口癖でしたね。
今日から中国北京オリンピック、ガンバレー!日本チーム。

東風解凍
春は雨と桜を連れて 山から街へ降りてきます
冷たい風も柔らかさを増して 春は心身に素晴らしき哉 
あなたと一緒に生きています

暑中見舞いを遠くのあなたへ 毎日毎日優しく降る雨に
ハガキのあて名が滲んでしまい ポストへ投函たじろぎました
あなたと一緒に生きています

山が染まる赤や黄色に 季節の使者が一雨ごとに
窓の外は枯れ葉のじゅうたん あなたは元気で生きてますか
あなたと一緒に生きています

容赦なく吹きつける風と雪が 頬を叩き泣きたくなります
冬が終わればあなたに会える 穏やかに季節は巡っていきます
あなたと一緒に生きています

土曜は渋沢栄一氏の生地、深谷ネギを肩にしょっておいでください。お待ちしております。

深谷CityBoyへのいざない

2022年02月03日 | カテゴリー: 山木康世

一粒万倍とは一粒のもみを捲けば万倍のコメになる
小さなことが伸びて大きなものになることを言うらしい。コメの異称。
コツコツと努力していたものが、時間がたって実を結び大きな結果を生んで喜びとなる。
こんな言葉や教えが重宝がられた時代や考え方をたまには思い出すのも良いだろう。
明後日は深谷のCityBoyでそんなことをボンヤリ、シンミリ頭の片隅にLiveってみる。ネギの美味しい産地だけに脇役の持っている味わいを感じてみたい。
お待ち申し上げます。正しく恐れて正しく生きてみたいです。

20220202

2022年02月02日 | カテゴリー: 山木康世

なんとも2のオンパレードの日である。僕のラッキーナンバー2は特別な思いの日、何かと不思議な縁を感じている。
祖父の誕生日が11月22日、父が7月22日、僕が10月22日。曙小学校の開校記念日が10月22日で、故に小学校のときは学校あげて祝日となっていた。
ホテルの部屋番号への期待、駐車場番号への期待、車のナンバープレートへの期待、レシートの金額が1022円のとき、お釣りの1022円のときには流石に大事に仕舞ってある。
今日は2が5個なのだが、来る22日には1つ増えて生涯最大の2に見舞われる日なのである。本来は2222年2月22日が希望なのですが、もう全員この世には居なくてあの世に出かけてますので無理、無理。
そこでこの数奇な日に執り行なおうと亀戸升本で「大江戸疫病出禁祈願漫遊美食会寅乃巻拾壱乃章」画策中です。
あと20日ばかりで美食会、指折り数え、首をながーくして待っております。皆さんとともに白装束に身を固め、額にはローソクをはさんだ鉢巻姿でウイルス退散、出禁と唱える日なのです。

« 前に戻る