となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

新東名120キロ走行

2021年03月30日 | カテゴリー: 山木康世 

すべてに近い高速道路の最高制限速度の100キロは安全なようで安全ではない。ぶつかれば80キロも100キロもさほど変わりはないだろう。スピードに対する心理的なものは少しある。この速度が作られたのは、1964年ころ。今と比べて車の性能や運転操作の違いは歴然。しかし最高速度は60年近くも据え置き。つい出しすぎて違反という話は誰にである話。
新東名の一部区間120キロ試験というものに遭遇して半年以上が経っていた。今回はそれが実施されていた。120キロで長時間連続走ることはかなり疲れる。たまに追い越しなどで気兼ねなくアクセルを踏めることは精神的にかなり良い。せっかくのドライブがつい出しすぎてバックミラーに映る赤い回転灯にあーあ。このついがドライブを台無しにする。
120キロは今までの走り方を変える。皆の責任で事故を回避、早くに全国120キロを望むと「闇のsl」とは真逆のことを言ってしまった。たまにはスピードも必要だ。免許返上など全く考えていない。ちなみに父は70歳で免許を取ったという恐ろし強者やだった。この前向きさをいつも鏡にしている。

コメントする