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蓮始開

2021年07月12日 | カテゴリー: 山木康世 

今日十二日から十六日までを「小暑」そして七十七候で「蓮始開はすはじめてひらく」

♪満天の星の下 白い鶴が飛んでいる ハスの赤い花が咲く 夜の魚がはねる 水の底に映った月♪

徐福伝説の冒頭である。まさに今この時期に徐福の魂は花開くのである。
僕が今まで作り上げてきた歌の数々の中で一番スケールの大きい歴史大河スペクタルである。本人が申しているので間違いはない。
昭和26年2000年と言う長きの時代を経て千葉市の花見川で縄文時代の遺跡から見つかった蓮の種子が見事に花を咲かせた。「大賀ハス」というハスでコロナの毎日の感染者数に右往左往し混乱している現代人に、このような忘れ去られたようなロマンあふれる話を聞かせたいものである。2020オリパラの話などこの際必要ない。

土曜の鎌倉「くるくる」では久しぶりに「水の底に映った月」で徐福さんに会ってみよう!。

大賀ハス

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