倶知安中小企業センター御礼
2022年05月22日 | カテゴリー: 山木康世
あいにく美原の桜はまだでしたが、残雪の羊蹄が勇姿で迎えてくれました。学校の跡地も分からないほどに自然に帰っておりました。月日の経つ時間の長さを見せつけられる思いでした。
2010年以来の倶知安の町。美原から約30分の距離です。岩内からの高橋おじさんもすでに駐車場で待機しております。どこから来たのですかと聞いたら無言でした。言わない。
ほどよい広さの会場は概ね満員でした。
美原時代の知人、兄と同じ年歳の藤田さんが美味しいお菓子を差し入れしてくれた。会場の近くにいるので時間になったら歩いて参加するよと。
美原小学校最後の校長先生菊地さんも「静かに水の流れが岸を削ってゆく」を持って来てくれる。
学生の頃初めてフォークグループSamonelikeyouを組んだ。そのメンバーの田中君が顔を出してくれた。通称オコッペ、懐かしい50年ぶりの再会だ。
共和町からは、その昔何度もお世話になった宮崎君が「孫ができてかわいいよ、ギャラガーのギターを買った」と後片付けを手伝ってくれました。
バイクでかけつけてくれた恵庭からの多田君には何かとお世話になりました。
特別な思い出の地美原の隣町、倶知安の2時間はあっという間に充実で終わりました。内地からのご参加者も増えて、北海道ツアーもさらに盛り上がってまいりました。お天気も上々のようで西の彼方の空が良い感じのオレンジ色に染まっており明日の晴れを予感させてくれる。デント構える羊蹄山が頼もしい。
みなさまほんとにありがとうございました。
今日は虎杖浜と双璧のタラコの町、岩内へ歩を進めます。
コメントする