東京都国立市国立スペースコウヨウそれにしても暖かい11月中旬に考えたこと。
2025年11月17日 | カテゴリー: 山木康世
山のクマたちも春に備えて眠ってなんかいられないのだろう。山の奥から山里へ、そして人の住む山の麓まで降りてきて冷蔵庫を開けて美味しいモノを物色、ハンターに見つかってズドーンと一発、春の夢を見る前に天国の夢を見てる。だから言ったじゃないの、人間は恐ろしい動物なんだよ、用事がなけりゃ近寄っちゃいけないよ。子グマを連れてさっさと山の中へお帰り。
先日は400Kを超える超大型クマが現れ用意した300kの捕獲網を横倒しにして去って行ったという。ヒグマは北極に住むホッキョクグマに次いで大型のクマと言う。北海道にしか住んでいないヒグマ、本州四国はツキノワグマ。九州、沖縄にはクマ自体が住んでいないという。日本各地に5万頭が生息するというクマがこれほどニュースになるとは誰が想像しただろう。このニュースの原因になるのはやはり地球温暖化に依る異常気象は色々な植物の異変をもたらし、クマの食料だったドングリなどの木の実が不足してクマも必至なのだろうか。そう言えば人間も米騒動で揺れ動いたばかりである。それでも世界は主義や宗教の違いで争って血を流すのを止めようとしないほど愚かな動物なのであろうか。実にお笑いぐさである。
♪山親爺は枯れ葉をひとり敷き詰めベッドに入る♪
6階の2方向が見渡せるスペースコウヨウビルでのYMAKAKINGS、随分と回を重ねてきた。
前回は牛の化身の谷保神社にお邪魔して札幌、京都、東京のYAMAKINGS成功祈願をした。あの頃は、クマのニュースも今ほどではなかった。40度越えに迫る猛暑を過ごし終えてのクマ騒動。大きな地球、太陽系、銀河系、宇宙に住むかけがえのない生命の命の重さを火薬により奪っては如何にも儚すぎる。
国立のビルの一角から発せられた穏やかな癒やしの音楽のエネルギーよ宇宙に届け。あらゆる災いの種となる元凶を少しでも和らげることが出来たら今回のYAMAKINGSは大収穫とみる。全てあまねく宇宙のことを考え思い至るのは人間のちっぽけで偉大なる脳味噌の成せる技である。考えかた次第で良くも悪くも成る。ゲームのように再起動はあり得ない。かけがえのない命以上に大事なモノは無いはずである。クマも然りである。
台湾有事のことよりクマは街に現れて必至に我らに訴えかけているようにも見える。
話せば分かる、互いに理解しあって何よりも声なき声の声を聞く努力を忘れないようにしよう。
お忙しい中お集まりの皆様、誠にありがとうございました。
またお会いしましょう。
その前に今週末の横浜大倉山連チャンの日々、心よりお待ち申し上げております。2日目はリクエストを大いに取り上げます。健やかで元気な顔、心身でお会い致しましょう!

シングアウトも慣れてきました

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