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横浜大倉山記念館初日平和で希望のある明日を夢見て生きてゆこうぜ!

2025年11月22日 | カテゴリー: 山木康世 

近頃二匹のトラを引き連れてのYAMAKING。その一匹が訳もなく途中でダウン、こけてしまう。これは由々しき事態なんとかせねば。
先日は旗の上から音もなく落下、床に倒れている。どうしたんだい?
大倉山ではYAMAKINGスタートでゴロリと床に寝てしまった。よく見たら先日の一頭だな。一番前のお客様が近寄ってきてくださり起こしてくれるが、すぐにダウン。顔を覗き込むと何か物申しているようにも見える。
ライブタイトル通りの小春日和、文句のない青空が横浜上空に広がる。ここは日本の夜明けを始めた長崎、神戸と並んで重要な街なのである。
3回目の大倉山記念館、100年が経っているという石造りの建物であるが、頑丈そのもの、今の超高層ビルが忘れている何かを静かに語り掛けてくる。
そこで50年の歌歌を披歴することは何とも良い感じなのである。
今日は二日目基本皆様のリクエストで構成する。
「思い出通り雨」これから中国のドラマで歌われる通り雨。この歌を歌って82年に大ヒットした女性歌手の物語と聞いた。
コロナが始まろうとしていた頃の不安な感じが漂っていた歌を最後に締めくくった。

雲が低くたれ込めた 東の空が
白白と徐々に変わって 夜が終わってゆく
やがて雲のすき間から 母なる太陽のコロナが
目に見えぬ恐怖が 世界中に広がった
音も立てずに忍び寄り 新宿の街にも
白いマスク面と向かって まともな暮らしができなくなった
眠れなくていつまでも ひとり起きていた
カーテンの隙間から 誰にもわからぬ行く末を
靴の紐を結びなおして 今日一日頑張り生き抜く
僕らは東の空を見つめて 夜明けを待っている

一つ一つ難問を乗り越えて月並みであるが希望のある明日、来年、将来を夢見る少年・少女のような心持で生きてゆこうぜみなさーん!

今日もギブソンが良く鳴ってます


「元気かい?」と幟の自分に声をかける


中華街の灯もまもなく消える23時

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