甲斐国養老酒造酒蔵櫂
2016年05月16日 | カテゴリー: 山木康世
良い酒蔵だったなぁ。周りの風景、建物の風情、おもてなしのみなさん、江戸と平成の共存。
歌うには、ただマイクがあって、会場があり、お客さんがいるだけではできない。
それも2時間をギター1本で歌いきるにはそれなりの集中力と夢中さ、もちろん体力は絶対に必要である。
自分に酔いしれるほどの歌唱力も無いし、ギターテクニックも無い。
しかしそこで自分と向き合える大切な静かで貴重な時間が連なっている。
言葉の一つ一つの意味合いや、作ったときの思い出などがまるで発酵熟成した酒のような趣で樽の中からわき出てくる。
こんな味わいをできる幸福感はその場でしか体験できない。ギターやマイクはその水先案内人に過ぎない。
人間の存在は心という目に見えない精神の塊。肉体はそれを保護、保存する樽に過ぎない。
甲斐国養老酒造酒蔵櫂に於ける皆様、誠にありがとうございました。
今週末は甥っ子とのバトル、そして次週は狸小路でジンタッタジンタッタ。新緑の旭川、登別も控えている。ガンバロー!
コメント(3) to “甲斐国養老酒造酒蔵櫂”
コメントする
おはようございます。
ねぼすけばあさんになってる間に、あんれま~山木さんの次のコメントだわ~
残念ながら、酒蔵には行けませんでしたが、富士吉田で2か月ちょっとぶりの生歌に酔いしれました~
「サーカスジンタッタ」 ここでの感想も聞いているし歌詞も分かっているので今更な感じになってますが、私は初めてでした。
とても、懐かしい感じのメロディーで、山木さんの上で空中ブランコの2人が舞っていました~
「サクサク」も初めてでしたが覚えやすくて良い感じでした~
「君に感謝する」「春雷」 見えないけれど、輝く魂を感じられました~
「水の底に映った月」は生とCDと聴けて良かったです。
生の迫力は勿論 良いですが、CDだといつでも聴けるから楽しみです。
CDバージョンも今までに無いような音で、本当に水の底から湧き上がってくるようで、声ともマッチして重厚な感じでした。
富士山のふもとの町は懐かしい感じで好きな町でした。
富士山の方は、近くにあるからいつでも見えるものでもなく、最初の日は夕方なのでハッキリでもなく、次の日は裾野とてっぺんは見えて真ん中が雲隠れでした・・が、それも又良しでした。
富士山の周りには、色々な伝説があり、桃太郎伝説まで持って行かれそうで これには焦ります。
桃の産地と吉備団子で、すっかり油断しとりました~
山木さん、小林さん お会いできた皆様 ありがとうございました~
花心さん、ライブ報告、ありがとうございます♪
山木さまの愛情をたっぷり注いで頂いて、元気がでましたね~♪
ライブに参加できた人に等しく降り注がれる、山木さまの愛情♪
最高ですよね~♪
「水の底に映った月」のCDバージョンは、すごそうですね♪
さきほど、浅井のぶさんも、ラジオで話されていましたね♪
ますます、新CDが楽しみです~~~~♪
花心さん ライブのご報告をありがとうございました♪
輝く魂を感じられる
なんて素敵な表現でしょう(*^^*)
私もCDが楽しみです♪
お酒も人も、発酵熟成が大切なのですね~♪