稚内タワーからえびなホールへ
2017年07月22日 | カテゴリー: 山木康世
何という風速、まともに歩けぬ風というのは滅多にお目にかかれない。ノシャップ岬の高台に稚内タワーがある。80メートルほどのタワーであるが駐車場からここまで来るのに一苦労。あまりにも強くてお話にならない。笑ってしまうしかない人間の性。展望台は揺れていた。手すりにつかまらなければ船酔いならぬタワー酔い。本来なら樺太、利尻、礼文を拝めるはずなのだがこの日の風神は大変に怒っておられて人間を笑わせる。
えびなホールには人があふれるほど大勢来てくださった。新潟からのヨースケも飛び入り参加、場内を沸かせてくれた。お父さんの遺言で作られたというホールは何を物語る。子供に、孫に、そして市民に、訪問者にその心を十二分に伝える。こんな人が音楽を愛して初めて、音楽が音楽たるゆえん、音楽の持つ平和、心の安心につながるのだ。昼間、風神の手洗い洗礼を受けてステージはなんとも言えぬやる気、優しさに充ち満ちていた。すべて皆さんのおかげです。誠にありがとうございました。
今日はフェリーで荒波を超えて利尻島、礼文島へ渡る。ゲロの神様はどんな手洗い扱いで我らをお迎えするでしょう。
コメント(5) to “稚内タワーからえびなホールへ”
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昨夜の土砂降りから、雨は上がり、早朝皆様と利尻島行きのフェリーに乗り込みました。
夜遅くまでうかれていたら、寝坊しました、ぴちけー様、感謝!感謝!相変わらずですみません(@_@;)
昨日のライブ、ゲストのヨースケさんとのコラボもあって、とても盛り上がったライブでした!
ヨースケさんのカホンとコラボの「ハルピン」凄く良かったです!
「松太郎さん樺太へ」は途中で解説を入れながらの熱唱でした。
「白い冬」熱が入って、神がかった演奏でした!感動しました~\(^o^)/
終わったあと話した皆様は「運命河」久しぶりに聴けて喜んでおられましたねー。
もともとは電気屋さんだった、えびなホール、亡くなったお父さんの魂が入っているのか、音の響きが心に染み入るようでした。
さて、酔いどめを忘れしまいましたが、ゲロの神様、自分には降臨しないように祈りますm(._.)m
あら?ヨースケさん、神様降臨かも?
大丈夫でしょうか。
船は一路利尻島へ
幸せいっぱい
昨日のコンサートの余韻の中
夢の島へ出発です…
フェリーは皆の夢を乗せて場所の利尻島へひた走っています♪
デッキは寒いです〜♪
山木さまと利尻島、礼文島を一緒に廻れるなんて
なんて幸せなんだろう♪
このまま時が止まってくれたらいいのになぁ〜♪
ヨースケさんは、リズム感の塊だけに
フェリーのリズムは合わなかったようです…
大丈夫かなぁ…
山木さま、今日はどの名曲が聴けるか楽しみです〜♪
山木さま、おはようございます。
早速、充実のダイアリーありがとうございます。*\(^o^)/*
感性豊かな山木さまの文章は風景が目に浮かびます。
ほんとうに凄過ぎて言葉を失ってしまうと笑ってしまいますね‼︎
もし参加していたら、間違いなくゲロの神様の手荒い扱いを受けていたことでしょう。(笑)
何が待ち受けているのか予想もつかない面白いツアーのはじまりはじまり〜‼︎*\(^o^)/*
好奇心旺盛な山木さまいろんな発見があることでしょう‼︎
利尻礼文島ツアー思う存分味わってきてくださいね‼︎(*^_^*)♡
くれぐれもお気を付けて良い旅を‼︎*\(^o^)/*