柿の実色した水曜日
2009年10月14日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
どうだい、楽しんでますか。そのうちに「嶺上開花」の全貌が見えてきますから大事に保管しておいてたもれ。今日は14日の火曜日。連休も終わり10月も中旬、山もすっかり色づいた。君もすっかり色づいて絶好調。10月は神無月、全国の神様が出雲に集結と言うから宝くじで神頼みしても力が薄い、無きに等しい。それにしても今頃出雲では全国からの神様が通りをウロウロ、道に迷って大変でしょうね。「スミマセン、大社はどちらでしょうか?」「ワタスモ遠くから来たんでワカンネー」
「柿の実色した水曜日」
Am DmE7 Am F E7 Fdim E7
今度君にいつ会えるかな 偶然街で会えたなら
Am DmE7 Am F E7 Am
やあこんにちは元気そうだね それとも知らん顔をして
Dm E7 Am E7 Am
いつもの癖で腕組んで 空を見上げるの
今日でふた月別れた日から 忘れるようにしたけれど
声が聞きたい夜があったら たまには電話してもいい
いつもの癖でぶっきらぼうに もしもしハイそうです
Dm E7 Am Dm G C Cmaj7
覚えてるかな会った日の 空と山の色
Dm Am F B7 E7 Am
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
いつか君が大人になって 結婚する日来るだろうな
冬と夏に葉書を一枚 暇があったら返事下さい
いつもの癖の右下がり 君の文字が見たいから
覚えてるかな会った日の 空と山の色
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
覚えてるかな会った日の 空と山の色
柿の実色した水曜日 初めて君を見た
初めて恋をした
風来坊
2009年10月13日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
空がきれいだ。澄んで抜けるような青空に白い雲がポッカリと浮かんでいる。
「ふきのとう」ではアンデスの「風来坊」でしたが「嶺上開花」ではモンゴルの平原へと誘います。
思わず「いいですなぁ」そんな青空の下、ギターを弾いて歌ってたもれ!
風来坊
Bm D Bm D A Bm
この空どこまで高いのか 青い空 おまえと見上げたかった
Bm D Bm D A Bm
飛行機雲のかかる空 風来坊 サヨナラがよく似合う
G D G D G D G D
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
Bm A G D Bm A Bm
雲がちぎれ消えるだけ 空は高く高く
この風どこまで強いのか 北の風 おまえと防ぎたかった
ぴゅーぴゅー体を刺す風 風来坊 うつむきがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
背中丸め直すだけ 風は強く強く
この道どこまで遠いのか 恋の道 おまえと暮らしたかった
振られ捨てられ気づく道 風来坊 強がりがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
瞳熱くうるむだけ 道は遠く遠く
この坂どこまで続くのか 上り坂 おまえと歩きたかった
誰でも一度は上る坂 風来坊 ひとりがよく似合う
歩き疲れて立ち止まり 振り向き振り向き来たけれど
影が長く伸びるだけ 坂は続く続く
流星ワルツ
2009年10月12日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
さて第2弾、ご存じ「流星ワルツ」です。沖縄ではその昔この歌で男女が昼間からダンスに興じていたそうです。ビヴァ沖縄!!
02流星ワルツ
Bm Em F#7 Bm
誰にも知られず ひっそりと 離ればなれに 生まれ落ち
Bm Em F#7 Bm
闇から闇へと かけめぐる 男と女の 流れ星
Em Bm F#7 Bm
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
Em Bm F#7 Bm
今は涙をふいて 流星ワルツ
若い日あなたと 巡り合い 離れられない 二人には
月日は悲しく 過ぎ去った 男と女の 流れ星
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
今は涙をふいて 流星ワルツ
くちびる重ねて ゆっくりと 二人一緒に 燃え尽きる
春まで辛抱 もう少し 男と女の 流れ星
ワルツを踊りましょう 足並みそろえて
今は涙をふいて 流星ワルツ
夕暮れの街
2009年10月10日 | カテゴリー: ミュージック・コラム
いよいよ「嶺上開花」発売まで12日となりました。
22日は不肖私58歳の誕生日です。
この「嶺上開花」をきっかけに大いに飛躍の1年にしよう。
嶺の上に白い花が開くような明日を夢見よう。
これから小出しに「嶺上開花」収録曲のコードをお教えいたします。どうぞお楽しみ下さい。
まず1曲目は思い出の金字塔、この歌から始まり、始まり!!
「夕暮れの街」
Amaj7 Dmaj7 C#m7 Bm7 C#m7 F E7
オレンジ色の空の下 帰る君を乗せたバスが見える
Amaj7 Dmaj7 C#m7 Bm7 C#m7 C F#m
サヨナラ君はもういない 僕もいつもの道をひとり帰ろうかな
Dmaj7 Amaj7 F#m Bm Dmaj7 C#mG E7
夕暮れの街はなぜか淋しいもの ああ君の姿空に消えて行く
静かな街の通りには 走る僕の足音だけが響く
ちぎれた雲の切れ間から お月様が寝惚けまなこでのぞいてる
夕暮れの街はなぜか淋しいもの ああ君の姿空に消えて行く
サヨナラ君はもういない 僕もいつもの道をひとり帰ろうかな
※上記のコードが難しい人は、Cに変換してカポタストを9フレットに(これもかなり苦しい)移行して演奏するとCDと一緒になります。
Amaj7→CmaJ7 Dmaj7→Fmaj7 C#m7→Em7 Bm7→Dm7 F→G# E7→G7 C→E♭ F#m→Am G→B♭