となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

五所川原&青森御礼

2018年06月04日 | カテゴリー: 山木康世

五所川原オルテンシアホールにおるてんしあ、元いお集まりの大勢の皆様誠に熱く熱く御礼申し上げます。
久しぶりに僕を奮い立たせてくれました。いろいろな過去をお持ちの方がお集まりになって居るなぁ、どこぞで関わりを持ったのか、お一人お一人客席を回って聞きたくなりました。皆様実に良く聴いてくださいました。良いお顔をしておられました。ちなみにオルテンシアとはアジサイのことのようです。津軽鉄道社長長二郎様、澁谷様、以下ご準備に東奔西走なされくださいました皆様、誠にありがとうございました。
青森市は斉藤さんのご尽力により熱いライブと相成りました。
打ち上げでは大黒寿司の似たり寄ったりのお顔立ちのご家族が美味しい料理をご馳走くださいました。
特に女将さんは昔からのファンのようで記念写真では腕を離しませんでした。ワタスを連れてっててかい、今度ね。青森県は醤油が好きだねぇ。
みなさん誠に有り難うございました。

嗚呼立佞武多

2018年06月01日 | カテゴリー: 山木康世

ホテルの窓、薄曇りの中、立佞武多の描かれたビルが見える。覆いのような窓一つないビルで高さは20メートルもあろうか、周りの建物と比べてみると8階建てのビルほどもあろうか、あの中には今年8月町を練り歩く立佞武多が、今や遅しとまっているのであろうか。ずいぶんとあろうかが続く。
元々は蝦夷征伐の坂上田村麻呂に始まるといわれているが、もっと前には7月6日の夕刻、笹の葉で体の睡魔をこすりとって川へ流すと息災でいられるという「なむた(睡魔)流し」の俗信が盆の灯篭流しと結びついたものと思われる(ブリタニカ)とある。
昔の人も睡魔には悩まされていた。目の奥に脳みそが隠れている。目は心の窓、目は口ほどに物を言う、目の疲れと睡魔とどのような関係があるのだろうか。一日に一回眠らないと支障をきたすとは現代においていかにも能率が悪い。パソコンやスマホも電気がなければ只の箱。8Kの時代になって脳みそ内のシナプスのつながり方(光り方)が従来の8倍見えるようになったという。つまり見たもの聞いたもの味わったものの情報が脳に送られて、シナプスの組織に伝わって電気信号に変わって蓄積されてゆく。そしていっぱいになったら一旦スリープ、シャットダウン、再起動、まったくパソコンと同じなのだ。

さぁ行ってくるか!

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