となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

三芳TYフェアリーリング御礼

2023年04月03日 | カテゴリー: 山木康世

横浜から三芳まで40キロほど、高速で1時間はかからないだろうと高をくくっていた。しかし土曜日の夕刻、環八は事故も含めて大渋滞、3時間もかかってしまった。
初めてのフェアリーリング、天使の輪とでも訳したら良いのでしょうか。1年前に建てられた会場は使いやすく、楽屋に用意されたオーディオの部屋は声が出てしまうほど素晴らしい趣味の部屋。革張りの本格的ソファが体をしっかりと支えてくれる。
仲良しさんのご夫婦、お兄さんご夫婦とその親御さんもお見えになられた。こちらも一生懸命時空を超えた感慨で歌で2時間お返しをした。ふきのとう時代のシングル類は改めていい歌が多いと確認しした。20代に一時期を確立できて良かった。国内をくまなくコンサートに明け暮れた日々が懐かしい。歌が勝手に羽ばたいていろんな人達のたかに届いて記憶に残っている。その中に三芳の方たちもおられたのだなぁと本当はこの日に退院されてご参加予定だったお祖母さんの今後の回復を願って一陽来復だ。
50年の重みと長さを引っ提げてLiveLibraryは続く。
また是非立ち寄らせて頂きます。
お忙しい中お集まりの皆様、誠にありがとうございました。
中野までは20キロと想像以上に近い三芳の町、また来ます、元気で居ましょう。
坂本龍一氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

オープン1年の素敵な会場でした


オーナーご夫婦と記念ショット!また伺います!

横浜旧英国領事館御礼

2023年04月03日 | カテゴリー: 山木康世

4月1日世界はエープリルフール。この日の午前中に罪のない嘘をついても許されるという風習で、日本には江戸時代中国から伝えられたという。この日の誕生日の人が意外と多く、兄もそうである。母は、父かも知れないが3月31日に役所に届けないで4月1日まで待って届け出た。理由が面白かった。年度初めなので、この日から学校も新学期だと思ったら2日だった。そのため1日生まれは1年遅れの最終日ということを知った。1年のギャップは大きかったろう。体力も知力も365日分損をするという羽目に陥った。どうしてなのか分からないが4月1日は異例の日なのである。一生つきまとう生年月日の神秘に悩まされるという笑って済まされない4月1日誕生日の謎。
通称イギリス館LiveLibraryは庭からの海風を取り入れて昼の降り注ぐ4月の日差しの中つつがなく行われた。
サロン的な趣のLiveには、お茶にお菓子が似合ってる気がする。次回にはそんなLiveも期待できよう。
長く降り続いた梅雨のような日々が終わって、久しぶりの晴れの日、気持ちが良かった。もう寒い冬には逆戻りしないだろう。
さぁ表に出て桜の木の下、晴れの気持ちでホップステップジャンプですな。

カーテンの向こう、木もれ陽ぐ庭園を眺めながらのライブ


イギリス館の庭に咲く木蓮の前で

柏STUDIOWuu御礼

2023年03月27日 | カテゴリー: 山木康世

寒さがぶり返して吐く息も白い季節の逆戻り。足踏み状態と言う感じの柏の一日。しかしこのマイナスがプラスに変わった感じの道路事情で50分ほどで着いた。
今回はスミジュンとのコラボ、配信ありのいつにない心躍るLiveLibrary。戦局における選曲は大事な作業である。おかげさまで朝3時までリハーサル、睡眠多少不足であったが、そんなことは微塵にも感じないワクワク感の朝であった。
終わってみれば120%の上機嫌。久しぶりに音魂のシャワーを浴びて明日への夢を更に咲かせるには十二分の夕刻であった。
スミジュンとの今後の展望に思いをはせる。掛値のない気持ちで瞬間瞬間応えてくれる人間は良い人間で大切に付き合って行きたいものだ。
あっちの世界、こっちの世界で今回参加していただいたみなさん、率直な感想など聞かせて頂ければ幸いだ。今後の山木ワールドに反映させて行こう。
後5日で3月が終わり待望の新学期が始まる夢見る小学生の気持ちで横浜、前橋を目指して生きてゆく。目的のある長生きは良いもんだ。ただし虚言壁は抑えて妄想族で留めておこう。
ミナサーン、毎度ありがとうーございました。季節の変わり目お気をつけてご自愛ください。
4月1日土曜日船で横浜へ向かいます。ミナトヨコハマでお会いしましょーぞ。

角田さんとはマーキー以来の共演です


ライブ後に記念ショット

明日は柏STUDIOWUU!

2023年03月25日 | カテゴリー: 山木康世

みなさんお元気で春を迎えていますか。早いもので3月も終わりですよ。冬にサヨナラ、春にコンニチワ。明日の日曜には千葉県柏市からひと足お先にギター角田順通称スミジュンとともに春をお届けいたしますぞ。リクエストも聞いておりますから配信の方も、ご来場の方もご安心、ご期待を。
今を遡ること40年以上、若き青春ふきのとう時代ツアーで苦楽をともに全国行脚、面白かった、楽しかった。高齢者などという言葉は周りにはなかったし聞きもしなかった。そして古希ですぞ。いつの間にやら70代ですぞ。時々体が悲鳴をあげますが、心は充実、あのときのギタースミジュンも古希ですぞ。
近頃やっと本当に音楽をすることが楽しい、生きがい、目的、良いですねハッキリと光の見える人生は。西方にお釈迦様のお姿が、まだ早いってうのに。
果たして明日はどのような音魂をお届けできるでしょうか。良いやつです。誰って?もちろんスミジュン。久しぶりに鈍色のドブロでも弾きましょうか。乞うご期待!

※しっかり個別リハーサルするんだよ俺。

新宿区初台スタジオあんさんぶる音御礼

2023年03月23日 | カテゴリー: 山木康世

昨年の12月28日以来のあんさんぶる。居酒屋「北海道」から眺めた夕暮れの富士を思い出す。月日は3ヶ月流れコロナは収束、戦争は継続。あんさんぶるから都庁が見える。平成元年に東京に移住したとき都知事は青島幸男だった。そして石原慎太郎、猪瀬直樹、小池百合子。みんな芸能人顔負けの著名人、日本を代表する東京の代表が有名ではあるが政治をバリバリ改革、良くしてくれなかった感が強い。
中野通りの桜の木がドンドン切られて2年になる。なんでも50年経っているので、すでに樹の中が病気を帯びていていつ何時倒れて障害を及ぼす可能性があるということで、幹の直径50センチもあろうかと思われる大きな桜が次々と整理されていった。桜は比較的早く成長するという。東京に来たとき中野通りの桜はまだトンネル状態ではなかった。人出も少なかった。それでも中野通りの桜は咲き続け東京でも名所のひとつになるまで咲き誇った。切った桜はもう戻らない。花を咲かすのにまた数年かかる。
Live中話をしているとき誰かの大きな腹の虫が泣いていた。いつ何時顔を出すかわからない虫。本人もビックリしただろう。でも聞き逃さなかった虫の声。
今日の時間帯がそうさせた。ちょうど夕刻の6時頃、虫の騒ぐ頃だ。虫の音はチョット恥ずかしかっただろうが健康なんだねと心で思ってやり過ごした。
お忙しい中ご参加のみなさんありがとうございました。どうですか春らしいご気分のお手伝いをさせてもらえたでしょうか。またお会いしましょう。
26日日曜は配信ありの柏スタジオWUU。合言葉は「桜の樹を切らないで」これを受付で言ってくだされば何かがもらえますぞ。

「風来坊」で締めたライブでした

八女空人ホール御礼

2023年03月20日 | カテゴリー: 山木康世

九州北部ツアー3連発最終日、八女は晴天也。
八女市は福岡と熊本の県境、言葉なども両県の影響を受けてイントネーションが似ていたりする。八女市はお茶、古墳、徐福が代表するイメージの街である。程よく都会で程よく田舎でバランスの取れた良い街である。
ここの小学校では徐福について、授業で必須で教えていると聞いた時から俄然近い街になった。有明海からの風は蕪村を連れてくる。ムツゴロウを連れてくる。そして遠い彼方から徐福を連れてくる。
徐福率いる3000人の男女は佐賀に上陸、秦の始皇帝の願いの不老長寿の薬草を求めて日本各地へ散らばってゆく。あくまでも伝説であるのでことの真意は判然とせぬが、1万年の縄文時代が終わって稲作文明が始まった弥生時代の到来だ。3000年続いて日本の礎が築かれた。しかし徐福の日本における存在は軽んじられている気がする。戦前、戦中は徐福の名前が黒塗りされていたという。国にとって何か隠す秘密があったのだろうか。ますます興味が湧いてくる。そして古墳群、お茶である。渋いことこの上なし。
古希を迎えた会場の支配人はいつの間にか歳を取って老いることの実感を肌で感じているとお話しされて、合点を打つ。少々猫背気味、足を開いてリハが終わったらお酒のお土産を用意してくれた。
3連ちゃんに渡って行動を共にした倶楽部会員のみなさま、ありがとうございました。つつがなく終了したことに感謝します。熱い声援をありがとうございました。
KAZUさん、晴菜さん、ギターGさん、釣りおバカさん、徳さん、みんな楽しかったです。またお会いしましょ!シタッケネー!!

カズさん、晴菜さん、ギターGさんによるOA


2つの花籠は大分の会員様から贈られたもの。3日間飾らせていただきました


楽しく打ち上がりました!


小倉フォークビレッジ御礼

2023年03月19日 | カテゴリー: 山木康世

この場をお借りして昨日のラジオトークの訂正を。
北九州市が誕生したのは1963年、我が中学生の頃の話だ。門司、小倉、戸畑、八幡、若松の五市が合併して一大都市が誕生。九州北部はまさに日本の近代化の推進力、その都市郡が合併、一大都市が誕生した。明治期にそれまでのチョンマゲ刀の時代をバサリと切り捨て止めて、西洋国家の仲間入りとなる由の国の原動力だったのだ。
新聞のトップを飾った1963年、はるか北の札幌の地で食い入るように記事を見ていた中学生がいた。まさか自分が将来その地で古希を越えてもなお歌っているとは神様でもご存知あるメェ。
今日はその小倉区のフォークビレッジでのLiveLibraryある。OAにライラックという洒落た植物系お名前のお二人が努めた。白い冬、ひとりの冬なら来るな、他を熱唱。盛り上げの雰囲気を作ってくれる。まさにおもてなし、これぞOAだ。お客様あってのLiveを忘れてはなるまい。
3時間近くの長丁場は大盛況、大盛り上がりだった。
帰り際物販場でサイン入り販売と相成った。そこに一人の中年のメガネの男性客「イイウタたくさん作られてきましたね。これからもイイウタ期待しています」僕の音楽生活50年の主旨総括感想である。嬉しかった。
小野ママさん、岡本さん、のりさん、ペータ、諸々今日の日を共にした全員の皆様、誠にありがとうございました。
コロナも明けて、音響機器も一新、会場の新しいエネルギーを感じて幸福な一時でした。
今日は八女空人ホールで幸福のおすそ分けをいただきに馳せ参じる次第です。
今日もラジオ発信する予定です。シールゲットのチャンスであるぞ。

OAのお二人のリハに参加するBOSS


満場のフォークビレッジ。音響機材は前日に総入れ替えしたばかり。新機材での初ライブです


OAの「ライラック」のお二人と

大分BRICKBLOCK御礼

2023年03月18日 | カテゴリー: 山木康世

久しぶりの九州、大分、ここはふきのとう解散コンサートで大分農業会館を終えた後、打ち上げの席の前にスタッフが連れて行ってくれた会場で記憶に新しい。40年前の話である。
ふきのとうは終わっても自分はまた大分に来るだろう。その時に相応な会場を紹介してくれたのである。ここに足を踏み入れたとき、ある種のときめきを感じた。非常にこじんまりした天井の高い木造りの会場はアコースティックギターにぴったりの感じを受けて、すぐに一人のステージを想像して打ち上げに臨んだ日を思い出す。
何度ここで表現したことだろう。会場は大事である。そして音も大事である。昨日の新しいBRICKBLOCKはリニューアルされていて更にアップしていた。大津さんも溌剌としていてやる気がこちらもアップしてくる。時代に右往左往するのではなく、我流の音楽を続けることの価値を再確認する。
初代かぐや姫のベーシスト、音楽界の先輩、三平さんとも会うことが出来た。電車は間に合ったでしょうか?いろんな面白い話、美味い飲食、良い時間でした。
お忙しい中ご参加下すった皆様、誠にありがとうございました。またお会いしましょう。
明けて今日18日は北九州市小倉フォークビレッジへ歩を進めます。約2時間後、無法松の一生となっておるでしょう。油を舐め舐めお待ちの小野女子、よろしくお願いしますね。

大勢のお客様、ありがとうございます。

野田ピアノプラザ御礼

2023年03月13日 | カテゴリー: 山木康世

2回目のピプラLiveなのだ。会場の目の前を走るのは国道16号なのだ。
野田はご存知醤油の町なのだ。江戸時代より始めているのだ。なんでも和歌山県紀伊藩から伝えられたという話なのだ。そのもっと昔には中国より偉い日本のお坊さんが伝え持ち込んで製法したというのだ。今よりずっとずっと貴重品だったのだな。
当時のお江戸のお殿様へ献上するために江戸川を船で運んだのだろうか。多くの醤油樽を積んだ船が桜の下を行ったり来たり、今日も元気だ醤油がうまいのだ。
日曜の昼下がり、のどかでもうすっかり春なんだなぁと穏やかな気持の中で過ごすとが出来て幸福でした。
お集まりの皆さん、誠にありがとうございました。

FMやめはーん出演しまっせ

2023年03月09日 | カテゴリー: 山木康世

10時からの出番、スタンバっておりまっせ。
みなはーん、KAZUはーん、宜しくお願いしますね。
ドシドシお声を聞かせてくだはーい!

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