となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

北区中里ひのきの森musicホール期待

2021年09月14日 | カテゴリー: 山木康世

ひのきは「火の木」でこすり合わせて火を起こしたんだね。
福島から屋久島まで日本固有の樹で古名は「ひ」檜葉はアスナロとも言い、明日にはヒノキになろう。
勿論水漏れさえなかったら。立派なヒノキの風呂で一服できたはず。しかし風呂のドアを開けて確認すれど、一向に水が貯まる気配なし。
翌日おじさんがやってきて風呂の修理にかかった。3時のお茶の時間なのでおじさんに声掛け。おじさんは旭川出身といった。僕は札幌です。
夕刻に入った風呂の塩梅は生涯忘れることのできない、あぁぁぁヒバドンドン!
明日は東京都北区中里にてLiveLibrary、ブラリ遊びにいらしてきやしゃんせ。

そして来週からは「コロナ終息祈願関東ツアー」開催
◆9月22日(水)東京都文京区/studio With The Heart Aスタジオ
◆9月23日(木、祝)神奈川県横浜市/横浜中華芸術学校 スタジオ
◆9月25日(土)埼玉県さいたま市/琴勝流大正琴本部 2Fホール
◆9月26日(日)千葉県野田市/音楽ホール「ピプラ」
お待ちしています。

国立スペースコウヨウ御礼

2021年09月12日 | カテゴリー: 山木康世

中央道を走って1時間半、渋滞が起こっていたので時間がかかったが、新宿からは普通45分とあった。甲州街道に入って直に右折、目指す国立市である。
そのT字路で信号を待つ。左手を見ると「谷保天満宮」ヤッホーと声が出てしまった。しかしそのうちこの読み方が「やぼ」と判明。確かに天満宮は「やぼてんまんぐう」地名は「やほ」これには電車の駅名に訳があって、これには何かわけがありそうだ。
鎌倉時代からこの辺りは稲作が盛んで谷保郷という地名もあったというからかなり古い由来があったわけだ。
そして昭和に入って電車が開業、そのとき「やぼ」が野暮につながるので「やほ」にしたという。
そういうことで本番スズキギターで札幌市南16条西6丁目行啓グランドハイツで創った「YABO」を歌った。良い感じだったな。ミュージックレターでも披露した。
少し湿った感じの残る秋風の吹く中、3回目のスペースコウヨウは無事つつがなく終わりました。
「僕らは夜明けを待っている」も初発売、みなさんお買い上げありがとうございました。お忙し中ご来場ありがとうございました。
15日東京都北区ひのきの森 music ホール~大安に 柿の実青い 水曜日~Livelibraryは続きます。

明るい午後のライブでした


全20曲を歌いました

熊谷タニタ楽器ホール御礼

2021年09月06日 | カテゴリー: 山木康世

秋だなーという異常に涼しい関東地方ですが、すぐにまた30度以上の残暑が来ると言います。
昨日のタニタホールは天井に工夫がされていて、丸みのアーチが施されている。教会やホールなどに見られる天井は程よい反響をもたらす。自然のリバーブ感が素晴らしく歌っていて非常に心地よく、お客様へ気持ちのこもった歌が届いたのではと思います。人工的に機械によって作られるリバーブと同じような余韻が2時間ホールに響きました。さすが楽器屋さんの気持ちのこもった考えに感謝です。音楽の豊かさは心に豊かさを与えてくれますね。3回目のタニタホールは良い感じで終えることが出来ました。
お忙しい中、連日のご参加、久しぶりのご参加の皆様、誠にありがとうございました。
またお伺いします。どうぞお元気で、季節の変わり目体調にはくれぐれもお気を付けくださいまし。

柏studioWUU御礼

2021年09月05日 | カテゴリー: 山木康世

♪Starry Light  Lovely Night Starry Light  Lovely Night♪
敢えて苦手な歌を1曲目に用意した配信&有観客Livelibrary。柏からの配信は3回目になるのでしょうか。
「星空のページェント」は札幌の新居で創った。一応スタジオらしき部屋も用意して、ふきのとうの後期の歌で、サビを東京のホテルで書いた。マネジャーから是非サビを創ってほしい、さらに良くなると言われて急遽作ったものだ。
あまり転調というものを得意としない僕には珍しい歌である。
昨日の柏で、ここへ来てコードを見失った。予期していた見逃しなのでそれほどの動揺はなかったが、何せ冒頭の大事なスタートアップである。
母の祥月命日Liveはつつがなく終了しました。母もきっとどこかで聞いていたことでしょう。皆さんのご理解、ご尽力あっての音楽人生です。

♪鬼も十八番茶も出花 確かに盛りは過ぎたけれど 
まだまだ捨てたモンじゃない ホーホケキョ
若い者には負けてられぬ ホーホケキョ 鬼も十八番茶も出花♪

■年寄りの冷や水 十二分に気を付けたい言葉である。
老人が冷水を浴びるような、高齢に不相応な危ない行為や差し出がましい振る舞いをするのを、警告したり冷やかしたりしていう言葉。
さて年寄りとは、老人福祉法では、老人の定義はないが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としている。と辞書には書いてある。

都市よりのコロナ感染者数に惑わされるな。

年寄りのミネラルウオーター どうです、少し軽くなったことでしょう。そんなもんです警句とは。

皆さん、お忙しい中誠にありがとうございました。これから熊谷への支度です。より良き日曜日を!

柏WUUでは3回目となるライブ生配信を行いました


揺れる影を眺めるのもまた楽し

希望の柏livelibrary

2021年09月03日 | カテゴリー: 山木康世

それにしても、もう二度とあの日のようなバカげたlivelibraryはご免である。なんのための一日なのか今更ながら疑問符だらけである。お客様は神様である。しかし互いの尊重があってのことで、土足で上がり込んでくるお客は願い下げである。
他で聞いたことのない珍事に見舞われた日が何かと脳裏をかすめる。なめられたものである。
主催者でもあり演奏者でもある立ち位置は自らの道を切り開く重要な事柄である。
是非柏の明日は互いに心地よい実りある一日としたいものである。もしも御仁が本当に病んでいるのならもっと深刻な問題なのかもしれない。お願いいたします。

秋雨前線

2021年09月02日 | カテゴリー: 山木康世

9月に入ったと思ったらいきなりの涼しさ。昨日までの太陽は何処へ行ってしまったのだろう?
秋雨が秋を連れてきて街は梅雨のようにシトシトと朝から晩まで濡れそぼり、もうセミの声も聞かない。階段の踊り場には哀れ蝉のミイラが腹を向けて何日も。高層マンションが建って時折ビル風が吹いて、緑が減って雀もカラスの声も聴かなくなった。マンションの人影も少なく、まだ全然入居していないじゃないか。あそこの一角に車を停めさせてもらっていたんだ。砕石のトラックの音も聞かなくなった。もうじき地中に潜る西武線の信号音も聞かなくなる。一番電車の音も聞かなくなる。100年続いた新井小学校もすっかりなくなり、令和小学校の建設が続いている。なかなか収まらないコロナ騒動は音の風景や町の景観を変えて、秋雨とともに底知れぬ寂しさを僕に押し付けてくる。
来る4日は柏StudioWUUlivelibrary。大勢の人の元気な声が聞きたい、見たい、知りたい。配信も待っている。翌日は熊谷タニタ楽器、穏やかなlivelibraryにしよう。福岡は良かった。
もう二度とあの日のような困惑と混乱と叫声の二の舞は踏むまい。
あの日、やり場のない場を乱した人間からは、未だ謝りの一言もない。

柏WUU配信 メッセージ募集

2021年09月01日 | カテゴリー: 山木康世

来る9月4日は柏StudioWUU配信の日
今をさかのぼること40年、僕が30歳の9月4日、人生初の今生の別れを体験をした。
4人兄弟の末っ子だった僕は何かと母に甘えて寄りかかって生きていた、
6月30日に僕は足首を骨折、保全病院に入院、母もおそらく最後の入院になるだろうと家族みんな覚悟をし幌南{こうなん}病院に入院。そしてやはり帰らなかった。翌日の札幌の空は本当に澄んだ青空で赤とんぼがたくさん泳いでいた。保全病院に戻って個室の病室でいろんなことを考えて、いろんな夢を見た、そしてたくさんの歌を書いた。玉ねぎの皮が一枚一枚はがれて中から新しい顔を出すように、僕も一回り新しくなったような気がした、

あなたが初めて下記の歌を聞いたとき何を感じたか聞かせてください。ライブにお越しの方、生配信にご参加いただける方からのメッセージをお待ちしております。
9月3日13時まで。
メールの宛先=yamakudan@yamaki-club.com
◆メッセージはおひとり様1曲でお願いいたします。ライブの進行上、長文のメッセージは大幅にカットさせていただくことがございます。

♪外は雨模様
♪秋の夜
♪懐かしき人よ
♪メロディー
♪思い出のメロディー

母は大正9年9月7日にこの世に来て59年生きて昭和55年9月4日あの世に行きました。

福岡スクエアガーデン御礼

2021年08月31日 | カテゴリー: 山木康世

福岡県3日間ツアー、つつがなく終えることができました。お日柄も良く感謝、最終日スクエアガーデンの配信では全国の皆さんへ思いのたけを存分に歌い演奏できたと思っております。広島から5時間もかけて会場へ、周囲からコロナ心配をされてもなおご参加のお客様、久留米のお客様からは可愛いお花も届けていただき優しいお心とともに2時間至福の時でした。
騒動の収まらない今こそ心を癒してくれる歌が本当に必要であるなとしみじみ感じ入った次第です。
皆様の幸福、健康を切に願います。元気でまたお会いしましょう!ありがとうございました。

♪僕らは東の空を見つめて夜明けを待っている♪

スクエアガーデンでの配信は2度目です


久留米のお客様からいただいた花を手に

八女郡広川ペレソソ御礼

2021年08月30日 | カテゴリー: 山木康世

今は「処暑」暑さが少し和らぎ秋の気配が漂い始めるころとのこと。スーパーコンピューターを使いテレビの画面に解説を入れて予想をたてる今どきの気象学者とは違い、肌にフルに気象を感じ取った先の学者たちの心の現れを教えてくれる季節の言葉に少し疲れた毎日の生活に潤いを感じてホッと和む。
とはいえ残暑でざんしょ。ペレソソの中は熱気ムンムン、黙っていても汗がジトっと体内より沸き吹き出ずる。
かずさんの歓迎の心、故郷を慈しむ心に導かれ登場。世間は大変である。三密を避けて黙食を強いられ、まるで分かったような学者の言葉に人間を否定される時代である。心の病までは学者は至らない。ワクチンで止めて蔓延を緩和できるとしても、他の動物とは違う人間本来の微妙な心の動きまでは正せない。
ワイドショーの足らないところは司会者、コメンテーターたちの先の気象学者の持っていたような心の欠如、至らなさであろうな。石油から作られた衣服ではない、綿やおかいこさんから作られた絹の持つ柔らかさ、潤いが足らないのであろうなぁ。
ペレソソはスペイン語で「怠け者」と聞いた。良いなぁ。少し怠け者になってみよう。とはいえ僕はこの道一筋、皆さんが働いている時間休んで、皆さんが休んでいる土日に、やおらむっくりと起き出して精を出してきたペレソソに違いない。夜明け前、皆が起き出す前、明日のために少し眠りに就こう。スローロリスも木の上でそろそろ眠りに就く。
大勢の皆さん、ペレソソへお越しいただき誠にありがとうございました。またお会いしましょう、おげんきでー!

明治の古民家はBOSSの音楽に心地よく寄り添う


店主の愛息、ケンゾー君。1歳2か月。愛嬌たっぷり


カズさん、セイジさん、お世話になりました!

北九州市八幡区美原町MSCstudio御礼

2021年08月29日 | カテゴリー: 山木康世

昨日はお忙しい中、コロナ問題の厄介な中、たくさんの皆さんご参加ありがとうございました。
瀬戸内海の入口、はたまた出口の馬関海峡の下関市。向かいは本州門司ですね。1963年、僕は中学1年生でしょうか、小倉、八幡、若松、戸畑の4都市が合併してできたという北九州市、当時は福岡を抜いて一番の大都市の出現だったようです。地理が好きだった僕は地元の新聞の1面トップ記事を覚えています。九州ってどんなとこだろう?それにしても札幌からはずいぶんと離れた海の向こうの遠い街だなぁ、と感慨深げに記事を見たのを覚えています。目の前に広がる躍動の街、北九州市に普通にいることの当たり前さに月日の長さを感じます。
MSCstudioは良い感じの音楽スタジオでした。南さんを含めた音楽の好きな人たちの結集力のたまものですね。しっかりと換気タイムも設け、目に見えない恐怖には万全の構えの中、お気遣いののりさんのOA、そしてLivelibrary、直前のリクエストも含めた熱い夕刻を過ごすことが出来ました。小野さんも高い山の上から油を舐めなめやってきてくださいました。転倒にはくれぐれもお気をつけてください。
またお会いしましょう、皆さんおげんきでー!

お客様の熱い拍手、ありがとうございました。県外からも多くの山木倶楽部のお客様がお越しくださいました


屋根に描かれた猫が目印のMSCスタジオ

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