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札幌時計台 風のシンフォニー ソロ30周年記念コンサート御礼

2022年05月25日 | カテゴリー: 山木康世 

「ふきのとう」解散の日の季節も同じこんな季節でした。一抹の寂しさと、未知なる大いなる希望の入り混じった42歳の札幌の5月を後に30年歩んでまいりました。

5月20日からの~万緑一紅北海道吟行~最終日、いよいよ札幌時計台、この5日間の大盛況を無事つつがなく終えたことを感謝します。事故や事件は前触れもなく気が付いたときには取り返しのつかない、なんてこともなく本当に心地よく各地を回れたことは幸運でした。美味しいものを食べて良い人に会えて、好きなことをして過ごす毎日は時間を忘れさせ、歳を取るのを忘れさせてくれます。
先ずはお天気の神様に、各地で盛り上げてくださった皆々様に厚く厚く御礼致します。僕の音楽を聞いて、普段の日常を離れいっとき心豊かになってくださったならば本望で、今まで約50年の音楽生活ここにありという感じでした。
みんな自己ファースト、マイファーストなのですが、それを可能にしてくれるのは周りの他者なのです。人の気持ちになっておしゃべりしたり動き回ることで平穏で活発な世の中になりますね。
戦争などを考える政治家には票を入れたくない。言葉だけで見栄っ張りな理屈っぽい人にも票を入れたくない。選挙に行かない行動もねじ曲がった民主主義の一つの抗議として認め合いましょう。得票率よりも内容が大事です。決して義務などという言葉では語ることが出来ない行動だと思っております。

学研 四字熟語辞典によりますと
ばんりょくいっこう【万緑一紅】
あたり一面の緑の草むらの中に開く紅あかい花一輪の意で、平凡な多くのものの中に、一つだけすぐれたものがあること。また、特に多くの男性の中に一人女性がいること。また、その女性。

世の中は基本、男と女で成り立っていると思っています。格差、差別、偏りの少ないバランスの良い世の中を目指してさらに歌作り、livelibraryに励みます。

お忙しい中お集まりの皆様誠にありがとうございました。どうぞ健康に留意して元気でまたお会いしましょう!

全国から大集合のみなさま、ありがとうございました


スタッフの皆様と


後援会からお花をいただき、ステージを彩りました

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