柏studioWUU御礼
2022年01月30日 | カテゴリー: 山木康世
穏やかな朝ですね。中野から50キロほどの柏へは首都高経由で常磐道ひた走り、柏・野田IC出口です。ここまでは順調なのですが降りて一般道に出ると毎回渋滞が待っている。これは覚悟の上のこと、とはいえどうにかならないの、というのが柏へ行くたびの鬼門ではあります。
今日は一つの発見がありました。両側に多くの飲食店などが広がり車が出たり入ったりで左側はそのたびに車の流れが滞るわけなのです。ですから右側を走るように努めれば少しは解消される。呼塚(ヨバツカ)交差点までの6キロほどの我慢です。
この道は国道6号、いわゆる水戸街道で江戸から水戸への大事な街道、千住→金町→松戸→土浦→水戸。水戸の殿様は徳川光圀、この御紋が見えぬかの水戸黄門様である。この街道はそのころどれほど重要だったのだろうか。柏市は1954年に合併で生まれた新興都市でこの時代には存在していない。今や勢い盛んなこの渋滞が解消されれば良い街である。
WUUは1999年から始められたオーナー2代目の良い会場である。
壁にはいつも写真や絵が複数展示されている。音楽だけではない癒しの場にこのような展示があるとホッとする。
♪よい子が住んでる良い町は 楽しい楽しい歌の町♪
アッチの人もコッチノ人も柔らかく優しい人の集まる店が好きである。
お忙しい中お集りの皆様、まことにありがとうございました。
詳しい感染者数も大事であるが、それよりももっと大事な人の心を考えての上の詳しい数を公表しようとするトップの人の声が聞きたいものである。
かごんまLiveheaven御礼
2022年01月27日 | カテゴリー: 山木康世
九州ツアー最終日もお天気に恵まれ、17度という今日が1月ですか?というれしい疑問が脳みそを。釣り人が遊ぶ錦江湾の向こうには、目指す雄大な薩摩のシンボル「ザ・サクラジマ」がデーンと構えているが、だいぶお姿が変わったよう。コンニチワヒサシブリデゴワシタ。。
薩摩が輩出した先人の心の気高さを、この山は象徴している。芋焼酎を酌み交わし、西洋に追い付け追い越せと当時の若者は血気盛んに燃えていたんだなぁ。その代表がせごどんこと西郷隆盛だ。しかしかごんまの人のせごどんイメージはワンちゃんを連れていない軍服姿のせごどん。で、東京上野の銅像がワンちゃんをお連れになっているので西郷さんと犬がいつも一緒にいるイメージとなったらしい。その「ツン」というお名前のワンちゃんのTシャツを着て、昨夜はLiveった。「ツン」は出水市のお生まれで、市には銅像が建てられているという。鶴が季節になると飛来する出水市。「ツル」鶴が→「ツン」になったと妄想す。
アッチの人もコッチの人も楽しんでもらえたましたでしょうか。存分に2時間を歌い切りました。大きなコンデンサーはなかなか良い音で老体Gibsonの、かごんまならではの心の内の居住まいを醸し出してくれました。
みなさーん ありがとうございました!ツンに成り代わりまして御礼申し上げます。午後の便で帰京します。
♪スミレ色の空の下 市街電車は走る 山が海に溶け込む 美しい町♪

鹿児島から初の生配信。大漁旗が雰囲気を盛り上げます

桜島を背に
くまモンsoundspace御礼
2022年01月26日 | カテゴリー: 山木康世
なぜかくまモンは全国で唯一元気にしてくれるゆるキャラとして僕の中で生き残り続けている。ホテルには乳幼児ほどのくまモンがいて迎えてくれた。お礼にキーホルダーを買い求めた。
2回目の会場は少々若人向けでしたが、スタッフの何とも言えない愛情に心癒され良い一夜を過ごすことが出来ました。なんせ会員様の息子さんですから良い人に違いない。ガンバレよー!
長い時間の経過が頭の中をグルグル、こんな時期本当に人間の持っている人間力に接するとコロナなんかお呼びでないですね。
熊本城も遠くから見ただけでしたが復興しておりました。電車も街並みを音を立てて軽快に走っておりました。
徳永氏の良い歌を聞けて幸福でした。みなさん大変な時期お足をお運びいただき誠にありがとうございました。大トロの馬刺しにイチコロでした。
鹿児島桜島天文館こむらさきが待っている!配信もあり遠くの人にもお会いできる!

徳永伸介さんとひさしぶりの共演

柏studioWUU配信のお誘い
2022年01月25日 | カテゴリー: 山木康世
柏は中野から40キロほどの千葉県の中堅都市だ。
ここに足を踏み入れて何年になるのだろう。その間に周りの風景も随分と変わった。
コロナ騒動以来WUUは積極的に配信を続けてきている。8台のカメラを駆使して会場に来られないお客さんにLiveをお届けしている。
今回も8台を使い、通常よりもアップを意識してギター演奏なども興味深い映像をお届けしたいと思っております。
その昔にはカメラで写真を撮ると魂が抜かれると恐れたもんです。3人で写すとき真ん中には気をつけろ。早く死ぬぞ。こんなことがまことしやかに言われていたもんです。だいぶ2年間の配信Liveで動画現場に慣れましたので、ナチュラルな姿を歌をギターの土曜日を九州熊本で待ち望んでいます。
その前に明日は桜島のおひざ元、鹿児島ヘブンでの配信を熱く済ませよう!
お天気の方はまずまずで穏やかで温い馬刺しの本場くまモンの朝です。
筑紫野RsCafé御礼
2022年01月24日 | カテゴリー: 山木康世
会った瞬間にこの人とは馬が合いそうだ、逆にどこか遠慮がちな人だと感じてしまう。目と目を合わせて笑って握手したり初対面の挨拶が出来れば合格だな。
笑うこととはおかしいことに対する反応と、もうひとつ同じことを分かち合うという絆の証として笑いが生まれるという。
確かに人生には笑いが必要というが、おかしいことはたまにで良いが、分かち合える人と出会うということは大事であるし必要である。この時期本当に必要だ。
世界のトップの資質がここにあったら世界は平和で穏やかだ。オンラインで配信のできる良い時代に、いかに人と分かち合うかはこの「笑い」は目に見えぬ恐怖と戦うには必要不可欠と言える。
Caféのマスターは終始笑みの人だった。彼の車、バイクへの愛情は並々ならぬものがあった。趣味が高じて保管するために店を開いたようだ。ママがお客さん担当だ。原田駅前という場所も手伝ってこの店は悪いはずがない。
良い心持で雨の一夜を過ごすことができて幸福だった。
お忙しい中、雨の中、この時期お集りのみなさん、誠にありがとうございました。Kazuさん一日遅れの誕生日、おめでとうございました!
原田の駅に降りたら、右手に見える肌色とモスグリーン基調のCaféに立ち寄ってごらん。名前をRsCaféって言うんだ。入った瞬間に心が弾んで自然に笑顔になりますよ。
また来て、配信などもしてみようと熊本へ移動準備の朝、大いに思ってこの文字をしたためている曇り空の朝である。

立派なステージのある駅前カフェでした

オーナーと。別室には貴重なバイクがたくさん並んでいました


大分BRICKBLOCK御礼
2022年01月23日 | カテゴリー: 山木康世
思わぬ地震に驚いて気分も天気も曇りがち。スタートを切るにはあまりコンディションが芳しくない。と思って外へ出ると意外に意外、青空が見え始めて、晴れを予想してくれる。
久しぶりの大分道の周りの山々は野焼きなのかバリカンで見事に根こそぎ刈り取ったような黄土色の山肌を見せている。眼下には少しもやった別府湾が広がる。良い眺めだ。絶景かな絶景かな。
BRICKBLOCK大津氏とも久しぶりである。地震の被害はなく、更にお店は充実のバージョンアップ、世界のBRICKBLOCKである。
このオミクロン禍の中。各地から駆けつけて下さいましたみなさまには感謝しかありません。お花も3名様からいただき盛り上げて下さいました。
大島さん、森さん、工藤さんとも格別の再会である。
数の子、ナマコ、トリテンなど今夜の大分の祝に華を添えてくれた。村下さんにもお礼です。人生において美味しい!と感じることは互いの心が通じ合った瞬間である。音楽も一緒だな。すべて健全なるココロの織りなす彩どりに改めまして感謝いたします。
今日はお初の筑紫野市です。まずはつつがない九州二日目の歩を進めます。
英国のジョンソン首相の良くも悪くも強気でコロナ騒動に立ち向かう姿に僕は勇気づけられています。

お花ありがとうございます!

お花ありがとうございます!
昭島&岩舟御礼
2022年01月17日 | カテゴリー: 山木康世
昭島フローラカルチャークラブ
その昔の1月15日は成人式の日、僕らの世代はこちらのほうがピンとくる。
遅くなってしまい申し訳ございません。やはりお礼や感謝は速やかに行わないと効力が半減する。本人は十分に念に堪えないのだが、他者には伝わりにくいの世の常である。気を付けたいところである。
昭島の駅を降りて説明を受ける暇もなくフローラカルチャークラブにご到着。良い会場である。良い音響、良い技術者、良い人間。これらが相まって一つの癒しの良い空間を作り出す。
今回も白いユリが用意されて気分は上々。良いLIVEができたものと感謝いたします。
お忙しい中、お暇な中、遠いところ、近いところからお集まりいただきまして誠にありがとうございました。1月15日(土)

また次回よろしくお願い致します
栃木市岩舟文化会館
朝の市場での1個50円の寿司に大満足。トロもイカも寒ブリもエンガワもタコもツブガイも美味ーいの一言!こんな市場が川越にあるとはさらに驚きの二声!
高速を飛ばすこと90分。文化会館は非常にユニークな建物にありました。山木丸大漁旗を掲げての渾身のLIVEでございました。
多少会場が寒かったようですが、次回はもう少し早めに暖を入れましょう。まぁ冬だったらですがね。
天井も高く尺高のステージ、照明も用意されてある立派な会館でした。ぜひもう一度伺いたいと思わせる岩舟文化会館、皆様誠にありがとうございました。
セリナちゃん、大きくなりましたね。 1月16日(日)

ありがとうございました!
大分合同新聞記事御礼
2022年01月13日 | カテゴリー: 山木康世
大分農業会館が大分でのふきのとう最後のコンサート会場である。農業会館におけるふきのとう、中には本当に山菜のふきのとうを思い起こす人もいただろう。そしてコンサートも終わって打ち上げの時間までの間、ソロに向けて良い会場があると熊本のSM君が連れて行ってくれた会場がブリックブロックだった。
あの日が始まりだった。山木丸発進直前の夜である。今までの会館のステージとは違う僕個人に相応しいステージで感動ものだったのを覚えている。
あの夜から30年、何度足を運んだことだろう。色褪せないブリックブロックは音楽人の僕の心を奮い起させ希望を掻き立ててくれる。
幸福者である。70の祝いを過ぎてもこうして紙面を飾れるとは、ひとえにお店のO氏の寡黙さに感謝です。
2階の壁には過日にここを訪れ熱い音楽をしたたくさんの外国ジャズメンのモノクロ写真が良い味を出している。
音楽道を48年歩いてきた。一人になって30年である。
新聞の記事を見てなんだかこっぱずかしい感じもした。と同時に本当にありがたい話であると関わっていただいてる周りの人すべてに多いなる感謝をする次第である。
10日もすれば予想外の感動で打ち震えた夜を迎えていることだろう。
南青山Mandala御礼
2022年01月09日 | カテゴリー: 山木康世
雲一つない青空の広がる東京の新春は身も心も軽くなりまさにLIVE日和。過日の3日といい今日の8日といい、実に充実の2022年幕開けにふさわしい神様からの祝福でした。
幸福のひとつは青空の彼方からやって来るのは確実のようです。人の心が織りなすこの世の営みは全て宇宙につながっています。
95年に出したソロになりたて肝いりの「道」が先の北海道ツアーで見つかり27年ぶりの日の目を見ています。あれから4半世紀、本当にいろいろなことがありました。
南青山Mandalaは僕の音楽人生の年の幕開けに恰好な時空を毎年与えてくれました。今年も例外なく大満足な一日でした。
人生に慣れて惰性で生きがちな年齢になりましたが、その分深さと複雑さを感じています。やはり誰と知り合うかは大事なテーマのようです。僕はそのテーマに沿った歌を作って発表できるのですから幸福者です。
色あせることなく、天に感謝して、人に感謝しての健康でいられる毎日は宝と言って良いでしょう。
ただ一つの心残りは歌い飛ばしや間違いなどがあったことで、それを皆さまが検証できるという配信LIVEの怖さを身をもって感じています。
♪なかきよのとおのねふりのみなめざめ なみのりふねのおとのよきかな♪
回文になっていますので逆さから読んでみてください。江戸時代の文学者のセンスには今更ながら脱帽、天晴です!時空を超えて呪文のような回文を熱く歌えたことは、まさにお正月にふさわしい幸運そのものです。
一日ご一緒できたあっちの人、こっちの人に改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました!どうぞお達者で。
さらばじゃ。 2022年新春

内藤さん、今年もよろしくお願いします

注連縄に御幣。正月らしい設えのマンダラ店内

毎年薦被りの差し入れをいただきます。ありがとうございます!
嗚呼南青山青春界隈
2022年01月06日 | カテゴリー: 山木康世
今年も南青山で新年を迎えることが出来て幸運でございます。20代最後のころを彼の地で送ったことが昨日のことのようによみがえるわけですが、すでに半世紀も前のことなのですね。
東京の高い建物といえば東京タワーと霞が関ビルくらいがあるだけでした。羽田から六本木までのタクシー代が2580円という信じられない値段でした。一回りも二回りものどかでスローな東京だったのですね。
南青山から渋谷へ出て地下鉄で上野へ向かい、東北、新潟方面へ早朝出かけたものです。まだ新幹線も東京と上野はつながっていませんでした。
札幌へ戻ろうかどうしたものか思案の日々も南青山の日々でした。母の容態に一喜一憂、近くのお狐様へのお百度参りも思い出です。実情は二十度参りほどが関の山でして、深夜酔っぱらっての帰り道によく立ち寄りお参りしたものです。
配信では少しアップ目で最近の我の顔立ちを見てもらおうとキュウリパックに余念がございません。ウソ。元気な顔でご来場の皆様、配信先の皆様にお会いしたいものです。
2022年は36年ぶりの五黄の寅年、より充実の年にしたいものです。
前進あるもののみに希望や進歩がある。いたずらな要らぬ恐怖は出禁にしましょう。