となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

WindowsXP

2016年07月10日 | カテゴリー: 山木康世

久しぶりにXPで書いている。サービスは2014年に終わったとメッセージが出た。自己責任で操るわけだが、メーカーも何年も構ってられないと言うことだ。売るだけ売ってお世話になっておいて、時間が相当経ったのでそれではあなたとの関係はこれにて終了。何とも味気なく、かつ情のないメッセージで寂しくなる。
携帯にしろデジタル機器のめまぐるしさには目を白黒。お得意様よりも新人大歓迎の企業体質に呆れかえってしまう。日進月歩の代名詞のようなデジタル世界。でもそれを使用するのは昔と何も変わらない人間であると言うことをくれぐれも忘れるべきではないよ。

雨の日のディランとトンカツ

2016年07月09日 | カテゴリー: 山木康世

雨の日、小用で都内を走る。
ディランのがさついた声が良い感じだ。
ギターが頭の中を引っ掻き回す。
少し遠回りして帰ろう。
トンカツを食べて帰ろうか。
ディランとトンカツが繋がった雨の日。

親父と一緒だ。カエルの子はカエル。

2016年07月08日 | カテゴリー: 山木康世

先日「横浜徐福会」に出席してきた。
しっかり「水の底に映った月」と会報を贈呈してきた。
その席で会長さんよりご紹介、挨拶と言うことになった。
案の定「山本さん」と紹介されて、訂正を入れた。
始めは何のことはない、挨拶程度のことと思いきや、徐々にテンションが上がっていった。
多少いつもより大きな声で話していくうちに、言葉が少々震えていることに気が付くが修正ができない。最後まで上がりっぱなしの挨拶だった。こんな場面での挨拶、慣れているはずなのに俺としたことが!場内からは大きな拍手があったことは確かである。
この光景どこかで見たことがあると思った。そうだ親父のどこぞでの挨拶でも同じように言葉が震えていたのを思い出したのだ。どうした父さん、ガンバレー。親父の心中を今になって思い察した次第だ。
カエルの子はカエル。

日本だいたい七夕の日

2016年07月07日 | カテゴリー: 山木康世

今日は七夕の日。天空で織り姫(ベガ25光年)と彦星(アルタイル17光年)が年に一度ランデブー。
「しちせき」とも読む「七夕」これをどうして「たなばた」と読むのか、未だ不明。誰か教えてほしい。広島、長野、静岡では「なのかび」と言うらしいが本当か。北海道は8月7日が「たなばた」だ。
スーパーコンピューターや10万年に1秒しか狂わない時計の存在する現代、これきしも解決できない不可解な世の中よ。だいたい、てげてげで良いんだな。
元々はお盆の前のお祓い、身を清めるための日だったとも聞いた。青森のねぶたもここに由来があると聞いた。
煩悩の塊、穢れの塊、さぁ一日元気で行こうか!

追伸 膝株はれっきとした日本語也

建国200年

2016年07月05日 | カテゴリー: 山木康世

俺としたことが、アメリカ建国200年記念マーチンギターがあったということを忘れていた。
スタジオで石川先生がネックのヘッドに鷹のマークがついた記念モデルを見せてくれたっけな。石川鷹彦で鷹モデル。カッケー!脚気はビタミンB1不足だったな。足を組ませて膝カブの下を小学生は保健の先生にコンコンと叩かれたな。
世界で200本限定モデルだったな。計算すると1976年、デビュー2年後だったのだ。アメリカ独立記念は正確に計算すると今から240年前ということに落ち着いた。

打ち水

2016年07月04日 | カテゴリー: 山木康世

八百屋のオヤジはあまりにも暑い店前の道にホースで水を撒いた
打ち水効果で少し涼しくなって悦に入っていた
やがて空には黒い雲が広がって雷鳴が遠くで鳴り響いた
オヤジは舌打ちして「何なの?まさか夕立かい」
そして突然大粒の雨が音を立てて落ち始め夕立になった
用意のない人々が頭に鞄を乗せて、手を乗せて走り始める
町はあっと言う間に雨の町
天からの打ち水で少し涼しくなった
オヤジはそのままだったホースをグルグルと巻いて片付け始めた
天にはカナワナイヨネー

独立

2016年07月04日 | カテゴリー: 山木康世

7月4日はアメリカの独立記念日
かつてはイギリスの植民地だったアメリカが350年ほど前、独立宣言、時の大統領はトーマス・ジェファーソン。
「7月4日に生まれて」という映画があった。主演はトム・クルーズ。ベトナム戦争から帰還した男の数奇な人生を描いていたような記憶がある。この映画で、この日を覚えた。
70年ほど前、そのアメリカにこてんぱんにやっつけられた日本。今は盟友のような関係に見える。しかし未だ大都会東京にアメリカの基地があるという世界に類のない国。
占領はされていないが囚われの身のようなニッポン、猛暑の中どこへ行く。

蒸し風呂

2016年07月02日 | カテゴリー: 山木康世

7月に入ったと思いきや、何だこの蒸し風呂状態はって地面を見つめて歩いてた。
ちょっと太陽が燃えただけなのに大騒ぎ。日本列島、夏であるなぁ。

ムラマチシフト

2016年07月01日 | カテゴリー: 山木康世

今日から7月、後半戦の始まり。
東京のことを少し考えてみた。
東京は昔、江戸と呼ばれていた。そして東京に変わって市の時があったのだろう。そして大阪や京都と同じく府があった。
そして今日7月1日は東京府が「東京都になった日」という。戦乱困窮の中の昭和18年のことだという。忙しいさなかにも政治は動いていたという訳か。しかし戦局が怪しい中、よくぞ国の中心、東京の棲み分けを考えていた人がいるという事実に驚く。むしろ混乱の中、将来の東京の姿を予想してのことなのか。大阪府、京都府から頭一つ抜け出すための施策だったのか。真相を知りたいものだ。
そういえば少し前大阪都構想というのがあったな。
村→町→市→府→都。これをムラマチシフトとは言わない。

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