となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

八王子フォークコンサート御礼

2023年08月14日 | カテゴリー: 山木康世

八王子と言っても南大沢である。羽田空港でリムジンを待っていると、南大沢行きのバスがあって、そのときこの街を知った。
八王子市の郊外に広がる山野を開拓して新しい街を作ったようだ。車社会を見込んでの都市計画、大事ではありますな。
会場は円形で、音的には難しいものがあるのかも、しかし人が集うという点では円形は良いですな。
久しぶりの複数のミュージシャンによるコンサート、ラジオの収録も兼ねているということで気を抜けない。
最後は全員による「翼をください」リフレッシュをもらって良いコンサートだった。

全6曲を披露しました


ラストは出演者勢ぞろい

菊川珈琲屋香妹御礼

2023年08月07日 | カテゴリー: 山木康世

大井川を渡って直に菊川、お初でした。お茶の産地宜しくお昼にいただいたアイス日本茶は美味しゅうございました。
いつもとは違うお客さま方、珍しいようなはたまた懐かしいような対応。一生懸命ふきのとう時代の歌を熱演いたしました。最前列に女性客が4人、他は野郎のお客様が熱い視線と拍手を下さった。彼女、彼らの青春時代に届いていた歌たちを絆に50年人生をひもときました。
終わって撤収の際、いきなりの夕立、傘を差して車にいくのも厄介な降り方、待ったがますます勢いは強くなるばかり。荷物をなんとか詰め込んで、窓越しにお店の方、松浦ご夫妻に別れの手を振りました。ワイパーも効かぬほどの土砂降りのなか今夜の宿へ急ぎました。
大勢の皆様ありがとうございました。またお会いしましょう、お元気で。

壁一面に星空の写真が飾られています


OAは御夫婦ユニット「きこりっこ」で1曲


スタッフの皆様と。ありがとうございました

新城みやした珈琲御礼

2023年08月06日 | カテゴリー: 山木康世

今年の大河徳川家康で盛り上がっている新城。新東名の新城PAに降り立つと長篠の戦いの古戦場跡を見ることが出来る。こう言っちゃ何だが言われているほどの大きな山ではなく、こじんまりした山である。ここを舞台に双方が戦い合ったのかと思ってしまう。当時の人たちのトップは自分達の勢力を鼓舞、維持するのに懸命だったのだな。まさに群雄割拠、北の果て出身の自分としてはピンと来ない歴史の流れ。
78年前の8月6日は国内の争いの時代を越えて、国同士の戦いを終えるリトルボーイ。名前とは裏腹に14万人を一瞬で殺戮、殲滅という惨状が8時15分から繰り広げられ、今も続いているいざこざの絶えない世界、トップの人間の考え方が真に試されている時代である。
今や世界は狭くなってつながっている時代だと言うのに、使えない究極の兵器をなくすることも出来ない懲りない人間を恥じてしまう。黙祷の1分に鐘は要らない。子供による演じられたような作られた言葉は要らない。読み上げるトップの言葉も要らない。形骸化、イベント化される8月6日の式典を懸念する。声を大にして今日は菊川で「電信柱の青大将」を歌い上げる。

大勢の人が暑いなか、お忙しいなか「みやした」に集まって下さいました。2回目7年ぶりの新城、つつがなく終えることができました。真のありがとうを50年の誠意を込めて心より御礼を申し上げます。

春日井カフェカレドニア御礼

2023年08月05日 | カテゴリー: 山木康世

何日ぶりだろう、戻ってきやしたで。あの日のモーニングにお邪魔して、朝日のお邪魔する店内に前日の余韻の漂うカフェでちょうど手頃な朝食をいただいた。liveに来てくださったお客さんとも話ができた。ウクレレの話もできた。小一時間お邪魔して次の街へ出立した。お忙しい中、門前でのマスターの「いってらっしゃい」という言葉にホッとしたもんだ。何気ない言葉だけど、「さようなら」では当たり前すぎて寂しく再会を期待できない。
「また会いましょう」と言うことで、明日を期待してとりあえず僕たちは毎日疲れた脳細胞と肉体を休めるために充電の眠りに就く。明日の「おはよう」を当たり前のように期待して眠りに就く。万が一もしやもう会えないかもしれないのに、眠りに就き朝日を拝んでいる。
人と人との付き合いは簡単そうで難しい。それぞれの脳内で感じたことと、口から発せられる言葉には微妙な違いがある。相手を気遣って少し距離をおいて会話をした方が長く深く繋がって居られるようだ。せっかく知り合った仲だ、出来るならまたお会いしたい。
アフリカのとある国の人は目と目を会わせて会話をしないという。対等の立場の人なら良いが、先輩後輩の仲では距離を置いて話すという。日本国では何とも失礼のような感じが優先するようだ。目と目を合わせて話すことが相手他者への誠意の現れと取る。ロシア人は知らない人同士、人前では笑ってはいけないという。失礼に当たるという。アメリカ人の男は四六時中女性のことしか頭にないという。ところ、国が変われば想像以上に異なっているということだ。
こんな近距離で歌を歌って話をして、おざなりの話ではなく嘘偽りのない話をして2時間、大切な中身の濃い2時間なのであるな。
「誠意」という言葉は本当に大事な言葉であるとつくずく感じる今日この頃である。
お忙しい中お会いされた皆さん、誠にありがとうございました。それでは行って参ります。行ってらっしゃい!

満員御礼”


今日の共演は5曲でした

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