☆松本市/GNU 2nd(ヌーセカンド)御礼
2021年12月06日 | カテゴリー: 山木康世
少し不安だった雪の報せは遥か遠方の北アルプスに降って問題なく、ドライブ中外国の絵葉書を見ているような面白さをくれた。それにしても見事な山並みである。日本の背骨である。3000メートル級に近い山並みは壮観である。この季節にしか味わえない風景であるな。もう少ししたら、履き替えたばかりのタイヤと言えども雪道はご遠慮申し上げる雪が降って運転は困難無理である。風は穏やか、心がシャンとする冬空、信州の初冬の風景に日本の原風景を思い起こさせ好きである。例えて言えば母さんの昔々の手作り味噌汁。仕事とはいえ口をそろえてシェフの感心するテレビに登場するインスタント味噌汁ではない。
マンドリン片手に凍ったあぜ道を歩いた若き日のふきのとう密着同行取材を思い出す。
音が良く、2時間があっと言う間に過ぎた。なぜか分からぬが良い時間、良い空間、松本の夕刻は充実の時空だった。ひとえに皆々様の息遣いがハリとなり応援となってやる気を起こさせ充実の時空を作ってくださった。
ありがとうございました。また来年、お元気で!
週末からは故郷北海道の長期ツアーでLivelibrary、強く生き抜くぞ! 12月5日(日)
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