大雪の候→冬至の候へ
2021年12月09日 | カテゴリー: 山木康世
昨日は日本が絶たれた将来を鑑みて、労苦の先人たちがアメリカに、イギリスにやむなく攻撃を仕掛けて、惜しくも敗れた80年目の日でした。
明日から故郷北海道2週間のツアーへ行ってまいります。季節は大雪、山に雪が降り積もり本格的な冬になるという季節です。その中でも7日からはソラサムクフユトナル、山にも川にも町にも真冬の到来の季節です。12日からはクマアナニコモル。冬眠のためにクマが冬ごもり、17日からはサケムラガル、鮭が海から故郷に戻ってくる季節です。クマの大好物の鮭がやってくるのですがクマは穴の中で春の夢を見て眠り始めて鮭を食べることが叶いません。生き延びて故郷にやってきた鮭は川の中で、やれやれと長旅に一息をついています。うまくできている自然の妙技を感じます。
なんだか運良く生き延びた鮭の気持ちで北海道2週間をLiveしてまいります。心身ともにつつがない無事の旅を願って肩に火打石をコンコン、22日は一年で昼が最も短く夜が最も長い、それからは昼がドンドン長くなり春を待ちわびる冬至、その先には、もうすぐ希望の新年が待っています。「一年の歌」ではDecember。
大きく深呼吸、自分自身の自然治癒力を養い信じて、未知のウイルスを寄せ付けない強い体、精神で寒い寒い季節を乗り切りましょう!
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