大分合同新聞記事御礼
2022年01月13日 | カテゴリー: 山木康世
大分農業会館が大分でのふきのとう最後のコンサート会場である。農業会館におけるふきのとう、中には本当に山菜のふきのとうを思い起こす人もいただろう。そしてコンサートも終わって打ち上げの時間までの間、ソロに向けて良い会場があると熊本のSM君が連れて行ってくれた会場がブリックブロックだった。
あの日が始まりだった。山木丸発進直前の夜である。今までの会館のステージとは違う僕個人に相応しいステージで感動ものだったのを覚えている。
あの夜から30年、何度足を運んだことだろう。色褪せないブリックブロックは音楽人の僕の心を奮い起させ希望を掻き立ててくれる。
幸福者である。70の祝いを過ぎてもこうして紙面を飾れるとは、ひとえにお店のO氏の寡黙さに感謝です。
2階の壁には過日にここを訪れ熱い音楽をしたたくさんの外国ジャズメンのモノクロ写真が良い味を出している。
音楽道を48年歩いてきた。一人になって30年である。
新聞の記事を見てなんだかこっぱずかしい感じもした。と同時に本当にありがたい話であると関わっていただいてる周りの人すべてに多いなる感謝をする次第である。
10日もすれば予想外の感動で打ち震えた夜を迎えていることだろう。
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