国立へ
2022年03月19日 | カテゴリー: 山木康世
予想通り雨は上がって 弥生の空だ
表通りのサクラも咲く準備をしている
昨夜降り続いた雨の雫が朝日に光っている
信号がカンカンと鳴って電車がゴオーと通過する
夕刻には国立でlivelibrary
どんな演奏会になるか定かではないが
心は安定しているのでギブソンは応えてくれるだろう
3年も閉塞状況の世の中は不気味である
それに慣れてしまった僕らはもっと不気味である
海の向こうの戦闘に巻き込まれ泣いている人は可哀そうだ
少しでも彼らの心に思い至って一日を過ごそう
明後日は八王子ストックヤードで48年音楽生活を整理する
いつの間にか50年近くも音楽生活だ
メロディも大事だが、それよりも僕の場合は何を言うかが問題だ
良い歌を書く準備はできている
後は気持ちの瑞々しい新鮮さが大いなる課題である
僕たちはみんなその昔子供だった キラキラ目をした子供たちだった
国立の名前は国分寺と立川の間にできた街に由来するという。なーんだそうだったのね。
コメントする