春日井Cafeカレドニア御礼
2022年11月25日 | カテゴリー: 山木康世
もう何度になるのだろう。マスター平手氏とお会いした日のことをよーく覚えている。名古屋得三でのライブ後「春日井で喫茶店をやってます。よかったら来てみてください」なんちゃらこんちゃらが挨拶だったような。
あれから何度春日井へお邪魔したことか。その昔ふきのとうデビュー時、名古屋のSONY営業所におられたという絆を感じて今も続いている。木造りのアイリッシュ音楽大好きマスターの癒やしの場を訪れるようになって数年。まるで宇宙人とお会いしたような良い出会いはあるもんです。
リハ中1人の男性が訪ねてこられた。「いやー!江口さんじゃないですか!」江口さんは小脳に異常をきたし、今ではギターが弾けずウクレレを弾いて、教室を春日井でも行っているとのこと。昔ふきのとうの楽屋で名古屋のボス笈川さんに紹介された。「名古屋のフォーク代表江口さんです」笈川さんはとてもお元気のことのようでした。坂上氏の話や斉藤哲夫氏、今は亡き田代氏の話などに花が咲いて、涙モノの再会でした。
本番は大勢の方たちが聞きに来てくださった。お歳が近いような人が多い気がして、自然体で2時間完全燃焼。
そしてもう一つ、さりーさんの二胡との共演。まるで女性の声のような中国のバイオリンと呼ばれる二胡は素朴で哀愁があって、もう何度目になるのかさりーさんは大事な音楽仲間だ。
北海道から、東京から、大阪から、もちろんお初の地元のお客様と共に2時間を超す夕刻は穏やかに過ぎていきました。夜空の雲の隙間から星がチラチラ、明日も晴れだぞー!皆様、ありがとうございました!
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