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練馬区高松ドルチェ御礼

2023年01月31日 | カテゴリー: 山木康世 

いやはや遅れてしまって申し訳なしでゴザンス。
中野から練馬へ思いの外早く着くショートカットがある。
新青梅街道沼袋を右折、直進を続ける。環七にブチ当たるが斜めに横断直進、やがて目白通りに出る。斜めに左折、立派な練馬区役所が左に見えてくる。ずっと先には関越自動車道乗り場がある。その前に東京の大動脈環八を通過笹目通りを右折やがて目指すピアノプラザが左にある。この道を知っているかいないかで移動のイメージが随分と違ってくる。
39歳で昭和が終わってやがて平成、東京へ再度出かけようと決意。ふきのとうは15年経っていた。3年でふきのとう解散、24歳白い冬から活動通算18年42歳になっていた。ソロ活動を42歳で始めたので今年で30年経過した計算だ。中野へ移り住んだ頃、車移動となるとナビの世界もこの世になかったので地図を片手に、信号のたびに確認、時には双眼鏡を備えて道路案内板を。時には渋滞に巻き込まれ何かと厄介、時間がかかってTVでは裏道情報などの番組もあったほどだ。
雲一つない天晴れ男の2023年1月最後の日曜livelibraryドルチェは今回で6回目ほどだろうか。駐車場も難なく確保、一日最大800円と良心的だ。
一日を良くも悪くも送るのは自分次第だ。物事をポジティブに考えると、どうやら神様は救いの手を差し伸べて甘美な人生へと導いてくれるようで、まんざら世の中も悪くないなとニンマリ。ドルチェとはイタリア音楽用語で「甘美」。
明けて2月、最高に寒い日の続く如月である。衣更着とも書く。何でも寒くて更に衣服を重ねて着る月。4日は節分、豆まき、江古田マーキー、ジュンとのコラボのヤマーキーの日である。立春、この日を境に冬はサヨナラ、春がコンニチハ。
お忙しい寒い中、皆様まことにありがとうございました。
柊(ヒイラギ)の小枝にイワシの頭をぶら下げて、豆を蒔いて福は内、鬼は外。
「二月ひとつきは小糠こぬか三合で暮らす」ほどあっという間に過ぎてしまうそうで気をつけよう、いやはや。
週末にココロよりお待ち申し上げまする。

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