北区東十条スタジオフェイス御礼
2023年02月23日 | カテゴリー: 山木康世
三寒四温という言葉がある。冬から春に向かって天気が3日ほど寒くて4日ほど温かい日が続き、これを繰り返して春になるという。まさにこの言葉通りの東京で晴れ男連チャンの文句のない晴れ加減であった。
22日はLiveLovelyの日。格別の日で意識を少し他日とは変えて臨んできた。この日は2008年のポスターカレンダーを自筆サイン付きお渡しした。「いつもありがとう!」58歳という若き日のテリーズギター姿をお渡しした。終活などという言葉が聞こえてきそうであるがそんなことは考えてもいない。ただこの頃を思って、自分と照らし合わせていただき、たまに振り返ってみるのも悪くないと思ったお渡しであった。
選曲はしたものの順番を考えずの2時間であった。通常何かとドラマチックに仕上げようと開演前にあれこれ曲順を思案する。しかし意外と考えるほどの趣のLiveにならなかったりする。Liveは生き物、生物、三寒四温なのである。刻一刻と時間とともに姿を変えて進行してゆく。当然ギターアレンジも変わってくる。お客さんとの心のやり取りでラスト、エンディングへと向かってゆく。この2時間の仕上げ方が実に微妙で自分でも面白いく更なる前進をと毎度夢見させてもらっている。
お忙しい中、夕刻の東十条で共にした皆様、誠にありがとうございました。またお会いしましょう。
今日は徳仁なるひと天皇陛下様の御誕生日お祝いの日。おめでとうと天も祝福、我は南青山MANDALAにてお祝い申し上げ候と相成ります。僕より10歳も年下の天皇陛下様、なんだかこそばゆくお祝い申し上げ会場で配信でお会いできる喜びにむせんでおりまする。天皇様がお生まれになった日、僕は10歳、山の中から大都会札幌へ移り住んだ、心はまさに三寒四温の日々、何かと子供から大人へと三寒四温の激変の毎日、何を夢見ていたのでしょう。
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