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墨田区お江戸両国亭御礼

2023年04月09日 | カテゴリー: 山木康世 

4回目のお江戸両国亭は勝手知ったる我が家なんです。
初めて訪れた日の胸の高鳴りをはっきり覚えていますねぇ。永谷ホールと書かれていて詳細を知らない松太郎サンはてっきり、あのお茶漬け屋さんもいいとこあんねぇと早合点、中に入ると梅ケ谷親方の銅像まで、それも2体もあるので、今度は遠藤の大相撲まで妄想は広がるばかり、お茶漬け屋さんは100%になったのよ。そしてステージを見ると、あの歌舞伎などでお馴染みの色調の和式幕があるんでないかい。これは引っ張ってみるしかないっしょ!何やら勘亭流文字が書かれているっしょ!「永谷ホール」も間違いない。しかしよく見ると永谷だ、お茶漬け屋さんは永谷園、「園」が何故かないっしょ?!ググるとやがて判明、なにも関係のない不動産屋さんの持ち物と分って勝手解釈妄想は、あのお墓のように積み上げられた高座がガラガラと壊れていったっしょ。
すでに4回目である。いろいろと飾り付けにも余念がない。
2時間を超える胡坐弾き語りは意外と股間に堪えるものがあったんだろう、終えて降りるとき少しふら付き気味の「昭和流れ者」だったっしょ。でも転倒までには流石に至らなかったしょ。1回目には感じなかった、年齢の重みを感じてしまった。やれやれの「言問橋」。
つつがなく松太郎師匠の春の公演は散る散るバス通りのサクラのように「桜雨」の中、無事終焉、拍手、良かったっしょ!
皆様お忙しい中誠にありがとうございMした。またの幸演をお待ち申し上げましてとして、晴れのお日様サンサンSundayは中央道を西進、国分寺と立川に挟まれた、国立コーヨーまでチョッコラ行って参りますぞ。

追伸 10月22日東京コンサート新宿文化センター小に決定!

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