東京都新宿区/あんさんぶるStudio音御礼
2023年07月24日 | カテゴリー: 山木康世
暑い寒いに関わらず、お昼時になったら昼飯。今日は肉を食うことにする。肉と言っても鶏、豚、牛、他にもあるだろうが今日は牛にする。
美原時代の記憶では豚が多かった気がする。時々嫌な味がする時があったな。一般家庭ではまだ冷蔵庫の普及していない時代、少し傷んでいるのかもっぱら味付けをして出てくるのだが、肉は正直死ぬまで肉で、口中に嫌な記憶が残る。
次に鶏肉であろうか、鶏は好き嫌いがあって、兄などは未だに食べられない。唐揚げにすると非常に美味くなる。これを知らない人は人生ずいぶん損をしているな。
そして牛であるが、子供の頃は牛の記憶は一切ない。スキヤキも豚だった。大人になって初めて口にした時の牛の味は忘れられない。特に沖縄のJにはお世話になったし、今でも楽しみで通っている。そこで昨日は近くのTでステーキを昼から食した。サーロインだかロースだかはっきりしないがその手を140g。何の肉でも少し脂身がある方が好きなのでが、昨日はほぼほぼなかった。しかし最後に少しおまけのように脂が。まずまずの腹ごしらえ、ライブに向かって万全である。
そーだ忘れてはならない肉に羊のジンギスカンがある。美原時代の一番はこの羊肉だった。月に一度ほどのジンギスカンは最高の一夜だった。部屋の周りに飛び散った脂を新聞紙で吸い取って処理していた。昔の家家に独特の匂いがするのはこのような飛び散りが積もり積もって匂いになるのだな。今では消臭剤などで強制的に消してしまうので、家の匂いは少なくなった。
今では年に数度しか味わえない羊も栄養面では他の肉にはない価値があるのだろう。
いずれにしても偏りなく調和を持って和となす。あんさんぶるである。
ご参加のみなさんありがとうございました。
今日は123号会報発送、濃い内容の会報ができたと自負しております。乞うご期待!
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