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二戸御礼

2023年09月04日 | カテゴリー: 山木康世 

7時間の予想を大事をとって早朝8時出立。東北道をひたすら北上。埼玉、栃木、福島、宮城、そして岩手を越えて二戸の町に着いたのは4時を回っていて走行距離は実に600キロを越えていた。
宿泊先の記憶は新しく、至るところに貼られた映画のポスター、世界の三船が3枚。支配人の映画への熱い思い心意気が感じられ嬉しくなる。
そこから15キロほど離れた会場は画廊左衛門。と言っても昔の土蔵。扇風機のみでエアコンはない。ムシムシジメジメは避けられないが、ステージに置かれた扇風機が頼もしい。
ほぼほぼ満席。
「九戸政実の遺言」は10年ほど前の製作当時より出来が向上。大きな拍手をもらう。やはり詩は大事であるな。
岩見沢から来たお客さんは何と昨日奥さんに二戸へ行ってくると、苫小牧へ、バイクを船に積んで八戸へ。天晴れ。高校生のころフォークソング倶楽部の町田からの女性は、なんと深夜12時に出発、下道を来たという。おそらく17時間は下らないと思う。以前購入したタイのタクシーは3輪車でこれで下道を走ってきたという。天晴れ!
南部美人辛口純米をいただいた9月の夜はとても極上に過ぎていきました。
みなさん、お忙しいなかお集まりいただき誠にありがとうございました。

古い蔵を改装して画廊に


全国からありがとうございます。


二戸市の議員、お殿様の末裔、旧家の主など二戸の皆様とスタッフ。ありがとうございました

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