2023年11月8日
2023年11月09日 | カテゴリー: 山木康世
通常、深夜2時にはNHK教育テレビ今はNHKEテレでは国旗が風になびいて厳かな国歌が流れて今日一日の営業終わり、閉店ガラガラとなる。この時間はいやがうえにも、もう寝なさい明日に備えるんだよ、良い夢見てまた元気に会いましょう、とでも話しかけられる子守唄のようにも聞こえてくる。
しかし今日は違った。科学の番組が2本立て続けに流れてきた。どうしたんだろう。異例の措置であるが僕だけが知らなかったのか。これを蚊帳の外という。
子供のころのテレビは夕方の時間帯よく放送なしの放送局が結構あった。深夜など論外である。放送しても誰も見ていない、みんな働きに出ている、深夜は深夜で誰も起きていない。みんな寝ているので放送しても意味がない。そんな世の中だったのですね。コンビニも朝の7時に開店、夜の11時には閉店。セブンイレブンの名前はここから来ている。白い冬の頃でも近所にはコンビニはなかった。1974年東京都江東区豊洲に日本第1号店が出来たというくらいの歴史しかないのである。奇しくも50年ということに気が付いた。
丑三つ時も過ぎる。さぁもう寝なくちゃ。