奈良ビバリーヒルズ御礼
2023年11月20日 | カテゴリー: 山木康世
お前と生きる街は、ひたすら冬を目指す。
「お前と生きる」はふきのとう時代の大切な歌で、この歌のイメージを長く僕のイメージとダブってくださったお客さんも大勢いたはずである。ピアノで始まるアカペラ的な歌唱は随分と緊張したものである。野球で言えば一球入魂とばかりに一生懸命に歌ったものである。サビが終わる部分でメロディは直線的に弾ける。そして「そして今は」と続く。それが今日はメロが下降してしまった。その結果何故か「街はひたすら」のメロが入り込んできて、本来のメロの行方を失った。当然ギターコードが不安定になり、アラアラ状態に。1番と2番の間に混迷の原因に気がついた。作ったのが本人なので似通って当然、パクリではないと開き直り、苦笑交じりのコメント。
2番からは正常運転。やれやれ申し訳ない事態に天晴、生の今に乾杯。
回想する。おそらく同時期に作ったものであろう。本人による真相解明である。
お騒がせしました。至って脳は正常です。
お忙しい中ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。今日から8日間ハリノムシロの山木です。
これから京都、お久の「都雅都雅」へ向かって奈良とさよならです。お元気で又お会いしまっせ。
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