苫小牧三星ハスカップホール御礼
2023年12月20日 | カテゴリー: 山木康世
1999年の日記にこんな記事を見つけた。
「元「ふきのとう」山木さん JR日高線にテーマ曲【苫小牧】
・元人気フォーク・デュオ「ふきのとう」の歌手・山木康世さん(48)=札幌出身=が今月から、JR日高線(苫小牧ー日高管内様似間)のテーマソングを道内外のライブで披露している。同線の運転士をしている知人の依頼を受けた作品。浦河、静内など地名を盛り込んだ軽快な曲で、聴衆の反応も上々だ。曲は「ようこそ春の日日高路」。歌詞には「馬の背中ごし昆布干し 波穏やかに太平洋」「桜の花びらがひらひらと勇払原野を飛んで行く」といった具合に、沿線の特産や景勝地などがふんだんに入っている。山木さんは日高線の列車に乗ったことがないが、地図をながめ、車窓からの風景を思い描いて作詞し、「当初の狙い通り歌を聴いて旅行ができる曲になったと思う」と話す。道内に三つある運輸営業所のうち、日高だけがテーマソングを持っていなかった。このため、山下正勝所長が「車内やイベントで使える曲がほしい」と希望。運転士の三浦弘明さん(38)=苫小牧市在住=が7年ほど前から交流がある山木さんに打診したところ、快諾してくれ、今年あっという間に作り上げた。火付け役の三浦さんは「日高の風景を凝縮したすばらしい曲です。山木さんの古里北海道への思いが伝わってきます」賛辞を贈っている。1999年3月12日(金曜日)北海道新聞」
♪ようこそ春の日 日高路♪
サクラの花びらが ヒラヒラと勇払原野を 飛んで行く
苫小牧から鵡川へ ようこそ春の日 日高路
ここから始まった音楽生活50年における苫小牧との始まり。まだ昭和の時代で僕もソロになって6年ほどのこと。48という自分の歳を見て、正直若かりし頃の思い出だなぁと回顧する。
今回のホールは一番広いスペース、新宿で使った旗も遺憾なく発揮できた。ほどよい自然のリバーブ感で歌に集中できた。お花もいただき記念ライブに花を添えてくれて感謝いたします。
冒頭3年ぶりでしょうか、なんておっしゃってしまいました。去年の5月に来ていたんでしょう。あまりの風の冷たさで脳も少し固まったよう。
北海道3連liveだったが、冬の寒さ、風の冷たさ、道路のツルツル、昔はそれほど感じなかった自然の驚異を痛く感じた3日間だった。
みなさんありがとうございました。また近々お会いしましょう。
最後に片付けに手を貸してくれた様似の男性に深々と感謝いたします。
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