となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

西新宿あんさんぶるstudio音

2024年02月13日 | カテゴリー: 山木康世 

あんさんぶるは外来語で複数による音楽の心地よさとある。
決して独りよがりの弾き語りの世界ではないのだ。独りよがりは言い過ぎで、通常の音楽のバランスからすれば少し偏っているのだ。まぁ俳句や短歌の世界に近いのかもしれない。しかし一人で何でもこなさなければならず、快刀乱麻という言葉がピッタリかもしれない。強いて言えばギターと声のアンサンブルと言えるかもしれない。同じ人による一人音楽会なので総合力では劣るかもしれない。

今日の一押しは

「春は雨と桜を連れて」
春は雨と桜を連れて山から街へ 冷たい風も幾分柔らかさを増して 
春は心身に素晴らしき哉 春の風 君と一緒に生きてます忘れたりしない

夢と希望を乗せて赤い郵便列車が 山を越えて街を越えて君の街に
ふさぎこんで泣いていた心に届く 穏やかに季節は巡り巡っていきます

春一番の風が吹いた街に吹いた 聞こえてくる春の足音spring has come
寒い冬が手を振って山の向こうに 君と元気でまた笑って会えますように

昨今巷間では「推し」という言葉がやたら使われてますが、言葉を知らない他民族のようで黙して語らず、違和感と怒りを覚えている。

春の歌たくさん歌いました


天窓からの光が弁天の顔を浮かび上がらせました