となりの電話 山木康世 オフィシャルサイト

小倉フォークビレッジ春の大感謝祭

2024年05月21日 | カテゴリー: 山木康世 

人の力は偉大である。そこに人がいるだけでパワーが生まれる。
皆が食べたものが血となり肉となり骨となり、魂を作り出しっている。僕の発した音魂は中空を漂いそれぞれの耳から目から脳みそに入り込み肉体の何処かに存在する魂の領域でココロへ変化する。それが拍手、手拍子、笑い、涙を誘う感動と呼ばれる両者の絆となって永遠に刻まれる。
演者と聴衆にとどまらず、時空を超えて紙や写真では言い尽くせないナニモノかが存在して、そのひと時を魔法にかける。トランス状態とでも呼べばいいのだろうか。それはクスリや治療では治らない体を健康へと誘う。肉体だけで病気にはならないし医者も存在しない。根底には肉体の底に眠る精神、魂の持ち方で大きく左右するのであろう。気の持ち方はクスリ以上に大事な自分維持のためのタダで年取らず初々しくいられる神様からの贈り物と信じている。現代医学対処療法の限界である。自分にとって良い音楽を浴びているだけで若返る。年齢、時間だけでは老け込まない。それよりも目に見えぬ霊魂の存在を大いに信じて楽しまなくては生まれてここまでこれた時間がもったいない。
僕の生み出す音楽が、そんな風に空中を漂って元気の素となってくれれば幸いだ。僕自身の健康の源でもある。
わだかまり、いさかい、妬み、争いなどマイナスの思考には一切近寄らないでおこう。黙って時の過ぎるのを待つのも良いだろう。戦争や紛争などもってのほかだ。何を偉そうに国民や他の国民を犠牲にしての自国の繁栄があるもんか。彼の大英帝国の繁栄を見てごらん。誰が拍手喝采なんかするもんか。
コロナも一応終わったような感じの中、ビニール水槽からコンバンワではなく生身の空気の中で偉大なるフォークビレッジは大盛況の中終わりました。みんなみんなそこに集った人間たちのパワーのなせる時間でした。二度と再現できないlivelibrary、年齢相応の古きを訪ね新しきを知る良い夕刻でした。
翌日の福岡からの帰京は好天でつつがなくツアーが終了したことを大感謝いたします。
ママさんも今夜は衝立の陰で思う存分、寝酒ならぬ寝油を舐めていることでしょう。
皆さま誠にありがとうございました。またお会いしましょう!さらば北九州。

大入り満員、ありがとうございました!


O.A.のSHO☆建の二人も盛り上げてくれました

コメントする