駐車場へ向う道には妙正寺川という川が流れている。
2024年06月23日 | カテゴリー: 山木康世
神田川と同じようにお江戸を流れる比較的小さな川であるが、歴史は長い。その昔から流れている町民の水としての川は偉大である。どれほどの人たちの生活を支えてきた川であろうか。今も変わらず流れ続ける川、川に歴史ありである。流れを変えたり地下に埋めてしまったりと人間の都合で生き残っている川は哀れである。いつかしっぺ返しが来る。それほど人間は偉大ではない。
そんな川に水鳥が住んで生きている。鴨の親子は見ていて心が和む。今日は子供が6匹も居て、親鳥に向かって何かを学んでいるように見える。その隣には我が家の町から電車で向うと鷺ノ宮という駅があるが、そこからやって来たのか白い優雅な鷺が一羽遊んでいる。いつも居る鷺と同じ鷺だろう。足音や人の気配を感じると、動きを止めて、すぐに立ち去ってしまうので静かに川を眺める。今日はお隣の鴨の家族がいるので安心なのか、懸命に川に頭を突っ込んだりしている。
ぼくは川崎の鷺沼に行ってくるよ。昔鷺が多数生息していた沼でもあったのだろうかね。2回目のフラメンコダンススタジオ「caramelo」 でのLiveLovely。
いわゆる国道246をひたすら横浜方面へ。多摩川を越えるとやがて見えてくる鷺沼。
たくさんの皆さんが土曜の夕刻お見えになり良好なひとときを過ごすことが出来ました。誠に有難うございました。お天気も晴れでしたが、どうやら明日からは雨のようです。梅雨入りの呼び雨でしょうか。
潤いの雨として天の恵みに感謝しよう。明けて23日は鎌倉くるくるへ行って参ります。
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